韓国でMERS(中東呼吸器症候群コロナウイルス)感染が拡大しています。
韓国政府によりますと、1日に新たに3人がMERSに感染していると判明し、感染者は18人になりました。
1人は危篤状態です。また、感染者と密接に接触した682人が隔離されています。
韓国では、先月20日に中東から帰国した男性の感染が確認されて以降、感染者が増え続けていて、保健当局の初動対応に批判が集まっています。
日本の外務省は、日本人渡航者の多い韓国や中国に絞った注意情報をホームページなどに掲載する予定です。
MERSコロナウイルス(マーズコロナウイルス、英: Middle East respiratory syndrome coronavirus, MERS-CoV)は中東呼吸器症候群 (Middle East respiratory syndrome, MERS) の病原体であり、SARSコロナウイルスに似たコロナウイルス(ベータ型)で、2012年にイギリスロンドンで確認された[1][2]。
2015年5月30日現在の合計では、1149人感染(韓国12人を含む)、431人死亡[3]。感染地域は2015年5月に中国、香港、韓国に広がった。
致死率40%越えとも言われているMERSウィルス。
これは怖いですね。
感染拡大しない事を祈るばかり。
MERSウィルスの日本上陸もあり得るのでしょうか・・・。
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