去年5月、下野市に住む76歳の女性の自宅に火がついた花火を投げ込み全焼させたとして、
警察は放火の疑いで市内に住む24歳の無職の男など2人を逮捕するとともに、
3人は「放火しようとはしていない」などと供述しているということです。
逮捕されたのは、下野市の無職、菊池徳紀(24)容疑者と茨城県牛久市に住む、
当時19歳だった無職の男ら2人で、宇都宮市に住む当時18歳の無職の少女を書類送検する方針です。
警察によりますと、菊池容疑者らは去年5月20日の午前5時ごろ、下野市の76歳の女性の自宅に
火のついた花火を投げ入れるなどして木造平屋建ての住宅1棟を
全焼させたとして放火の疑いが持たれています。
火事が起きた際に、女性は45歳の息子と2人で家にいましたが、けがはありませんでした。
警察は、火事の直前に家の近くで男女3人が騒いでいたという近所の住民の証言などをもとに
捜査を進めたところ、菊池容疑者らが放火した疑いが強まったということです。
警察の調べに対し、菊池容疑者らは
「自分たちの花火で家が燃えたことは認めるが、放火しようとはしていない」
と供述し容疑の一部を否認しているということです。
警察は、花火を投げ入れたいきさつや動機などについて詳しく調べています。
なんか酷い事件多いよね。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image