マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)のリハーサルビデオにも映っていた女性ギタリスト、オリアンティ(Orianthi)が、マイケルの死で悲しみに打ちひしがれている、とコメントした。
オーストラリア・アデレード出身の24歳の若手女性ギタリスト、オリアンティ・パナガリス(Orianthi Panagaris)は、マイケルのロンドン公演のためにこの3ヶ月間、週に6日のリハーサルに参加し準備していた。
オリアンティは7日にロサンジェルスのStaples Centerで行われる追悼式にもパフォーマンスを披露する。
「マイケルは素晴らしいオーラのあり、美しい心を持った人でした。」
「彼と一緒に仕事できて夢のような時間でした。この出来事に悲しみ打ちひしがれています」
13 日から始まる予定だったロンドン公演ではオリアンティはキーパートの役目を果たす予定で、もちろんギターソロもある。死の2日前に撮影され公開されたリハーサルビデオでも"They Don't Care Anout Us"でマイケルと一緒にギターソロを披露していた。
マイコーは口パクじゃなくてちゃんと自分で歌っていたそう
「私たちは練習をたくさん積んでいて、曲もすべて覚えきってました。シーンはすべて目をつぶっていても分かるぐらい覚えていました」
オリアンティは6歳の頃からギターを弾き始め出身地のアデレードでいろいろなバンドでプレイしていたが、2003年にカルロス・サンタナがアデレード公演に来た時彼女を見出してコンサートで一緒にジャムさせたことでキャリアが大ブレイクした。
それ以後、Steve Vai、Prince、ZZ Topなどと一緒にプレイし、グラミー賞授賞式ではCarrie Underwoodのバックバンドでプレイしていた。
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マイケルは亡くなる前日まで1日3時間のリハーサルをしていたと言われ、その久しぶりのハードリハーサルと健康状態が問題視されている。
ロンドン公演も最初の公演を当初の予定から4日間延期しており、50公演を組んだことに不満を漏らしていたと報告されている。最初の予定は10公演だったが、チケットのデマンドが多かった為プロモーターのAEGが40公演の追加公演を決めた。
こっちはOrianthiちゃんがSteve Vaiのコンサートでサポートアクトで登場しプレイしているビデオ
彼女、ギターめちゃうまですね〜。
オリアンティちゃんの母親はインタビューに答えて、
「娘はマイケルとプレイできなくなってガッカリしおているのではなくて、ただ彼の死を悲しんでいます。彼は素晴らしい人だから世界の人たちが彼女がこの3ヶ月一緒に仕事して知るようになったその同じマイケルを知ってもらえたら良かったのに言っていました。世界中の人が毎日バンドが経験してきたことを体験できないのがすごく悲しいと言っていました」
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