放射性物質のストロンチウム89が検出されたことが26日、都への取材でわかった。
文部科学省によると、ストロンチウム89が検出されるのは関東地方では初めて。
その結果、1立方メートルあたり0・1ベクレルの微量のストロンチウム89を検出したという。
ストロンチウム89は半減期が50日と短いため、原発事故由来とみられる。
半減期が約30年のストロンチウム90は、すでに都内や横浜市で微量ながら検出されていた。
ストロンチウムは体内に取り込まれると骨に蓄積されやすいが、都は「ごく微量なので人体への影響はない」としている。
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