自己最大ヒラメ!2回目のホビーカヤックレボ13カヤックフィッシング



image.jpeg


今日も未処理下水放流の海岸近くは回避するため、テイクオフ直後から沖の根を目指して足漕ぎ足漕ぎ。

風、波ともにほぼ無しの年に数日しかないようなカヤックフィッシングにとってのベストコンディション。

少し沖に出たところからは今シーズン初めてのスキップバニー&弓角を使って釣りを開始。
image.jpeg


フェニックス140のパドリング時代は、この釣りでも結構抵抗の増加を感じていたのだけれど、レボリューション13では弓角程度ではほとんど抵抗増を感じないような気がする。

実際、GPS上の時速も軽く漕いでいるとき5.5〜6km/時だったのが、5.0〜6km/時くらいにわずかに低下しただけ。

前回は足漕ぎもなかなか疲れるなぁ、と思ったのだけれど、少し慣れたのか、今回はかなり楽に漕げるようになった。

海のコンディションもあるとはいえ、楽ぅに漕いで5km/時、頑張ると9km/時というこの恐ろしい機動力、恐るべしホビーカヤック。

魚群探知機の振動子を船内に取り付ける予定なのだけれど、まだできていないので、仮の外付けポール式にしている関係で、水の抵抗が大きくなりすぎるので、長距離移動中は魚群探知機を見ていない。

それでも、沖に向かう途中、そこかしこでカタクチイワシと思われる魚がピチャピチャと水面を跳ねるのが見えるので、今日も魚影が濃さそ。

image.jpeg






いつもなら、移動中も常に魚群探知機が見られるので、魚の反応が出るたびに気を取られてショットガンをしちゃったりして、目的地に着くのに時間がかかるのだけれど、足漕ぎで高速なうえに、寄り道せずに一直線に行けるので、あっという間に沖の根に到着。

朝の短時間が勝負のカヤックフィッシング、これはこれでいいかも。

さて、目的地付近まで来たところで、振動子のポールを下すと、そこでは小魚大水泳大会が開催されていた。

image.jpeg


とりあえず、青物がついていないかが一番気になるところなのだけれど、水面を見る限り、ナブラや捕食シーンを見ることはないので、ジグサビキのショットガンで様子を見ることにする。

image.jpeg




足漕ぎホビーカヤックならでは、風上に船首を向けて少しづつ漕ぎ続けながら魚の反応のあるエリアから外れることなくジグサビキのショットガンを繰り返す事が出来る。

カタクチイワシ、小サバ、小アジが混じりながら釣れてくるが大物の気配はない。

それなりに長い時間やってみたのだけれど、釣果が出ないので、泳がせ釣り(ムーチング)での底物狙いに切り替え。



根の切れ目付近、水深24m位でイワシの群れの下に泳がせ釣り(ムーチング)の仕掛けを落として、ゆっくり流していく。

image.jpeg


普段はあまり根魚の多い場所ではなく、たまにカサゴが釣れる程度の場所なので、あまり期待はしていなかったので、仕掛けを投下して、ちょっと用を足して、飲み物を飲もうかなと思ったとき、ふと気づくと、置き竿の穂先が水面に突き刺さったまま動かない。

根掛かり?

まだ一投目、しかも根のそばだったのでてっきりそう思ったのだけれど、ロッドを手に取ろうとすると、穂先がガンガンと動く。

あらら、魚が釣れてるんだ、ということで巻き上げようとするが、なんだか重い。

魚が釣れると重いのが当たり前なんだけど、まるで根掛かりしているみたいな感じなのに、糸先が動いているみたいな、不思議な重量感。

よっこらせという感じでロッドをあおってリーリングすると、少しづつだけれど、上に上がってきている。そして、時々、グイグイっと下に向かって泳いでドラグを出す。

それを結構長い時間繰り返して、水面下に見えてきたのは今までに自分の釣ったことのないようなデカいヒラメ。

えぇ〜、これタモに入るのかなぁ、という不安がよぎるが、やるしかないので、タモ入れ。

3回くらいトライしてようやくタモに収まってくれて、捕獲成功。

image.jpeg


テレビや雑誌では見たことあったけど、こんなヒラメがこんなお手軽カヤックフィッシングで釣れるとは・・・

ヒラメは釣ったあとにきちんと〆ておくのとそうでないのとで結構味が違う気がするので、すぐに処理してクーラーボックスへ。

折れ曲がって入ってる・・・

そんなこんなで、浮足立つなか、引き続き、捕獲してあったカタクチイワシでムーチング。

今日はカタクチイワシの群れに根魚も寄ってきているようで、とにかくムーチングにあたりが多かったのだけれど、食い込み不足でのバラシ、根に潜られてのバラシ(ライン切れ)などを連発。

結局、その後はヒラメ1匹を追加したところで、仕掛けがなくなり納竿。

帰る頃はいつまででもカヤックの上で浮かんでいたくなるようなべた凪。

釣果に満足していたこともあり、とても気持ちよかった。

image.jpeg


帰宅後、計測してみたら大きいほうのヒラメは60cmという自己新記録達成。

後で釣れた45cmのヒラメが小さく見えてしまった。恐るべしカヤックフィッシング。

image.jpeg


二日目の刺身が楽しみだなぁ。

貴重なカヤック本

カヤックfishing始める前に読む本

13feetもOK!大切なカヤックを紫外線からガード

サイズ選びなどは→ コチラ 参照のこと
ショットガン釣法の教科書


(一見地味な本ながら)餌なし、コマセなしの空サビキで効率よく海から魚を釣り上げることのできるショットガン釣法を学ぶことができる。魚群探知機の使用方法もよく分かるので、おすすめ。
必須アイテムカラビナは賢くお得に購入

ブログ内検索

一度使うと手放せないフィッシュグリップ

2000円程度で買えちゃう!
記事ランキング2
最新記事
釣果に差が出る魚探 HONDEX PS-611CN

ブログ内検索

カテゴリアーカイブ
満足度の高かった釣りランキング

2016年05月28日

この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5107042
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
HONDEX魚探専用バッテリー!

タグクラウド
2013年まとめ Links PFD PS-501CN つり人 アイドラケーブル アオリイカ アカハタ アカヤガラ アクアシール アジ アマダイ アルミシャフト イカ イサキ イシミーバイ イシモチ イトヨリ イナダ イナワラ イワシ ウェア ウネリ ウルメイワシ エギング オシアカルカッタ オシアカルカッタ200HG オニカサゴ カサゴ カタクチイワシ カマス カヤックカバー カヤックカート カヤックカートのサビ落とし カヤックフィッシング カヤックフラッグ カラビナ カンパチ カンモンハタ カート ガーバーナイフ ギアトラックスライドレール ギアヘッドマウント クーラー満杯 コノシロ コブラカヤックス コーキング サゴシ サバ サビキ仕掛け サメ シイラ シャークアタック ショゴ ショットガン シリコンスプレー シート シーバス シールテープ ジギング ジグ ジグサビキ スキップバニー スコッティ スライドレール スリップディスク セイゴ ソウダガツオ ソックス ソーダガツオ タイダルストリーム タコ タチウオ チェーンアッシー トグルハンドル トローリング ドライスーツ ドライバッグ ドリフトシュート ドーリー ナブラ ニベ ノーパンクタイヤ ハガツオ ハタ ハッチ ハッチが閉まらない バンジーコード パドリングジャケット パドリングパンツ パドリングパンツの補修 パラシュートアンカー ヒラソウダ ヒラソーダ ヒラメ ヒラメ仕掛け フィッシングショー フェニックス120 フェニックス130 フェニックス140 フェニックス120 フェニックス130 フリクションリング フルドライスーツ プロシッシャーマン プロフィッシャーマン ベアリング ホウボウ ホビーカヤック ホビーカヤックオアシス マゴチ マハタ ミラージュドライブ ミラージュドライブ修理 ムシガレイ ムツ ムーチング メッキ メバル メンテナンス ヤックアタック ライトルアー ラダーレバー ラダーレバー修理 ラバーネット リペア リール リールの選び方 リール修理 レボシューション13 レボリューション13 ロッドホルダー ワカシ ワラサ 乗合船 予備パドル 事故 事故数 仕掛け 伊豆 低体温症 修理 分解 初めて 初心者 動画 北谷 危険 危険性 友船 台風 天気予報 島きち丸 干物 振動子 春のウェア 沖縄 泳がせ釣り 浮かない勇気 海難事故 秋のウエア 脚漕ぎカヤック 船台 船酔い 艤装 落とし込み釣り 補修 親子でカヤックフィッシング 親子カヤックフィッシング 赤タチウオ 赤潮 足漕ぎ 転覆 選び方 青物 魚群探知機
最新コメント
アオリイカ狙いでカヤックフィッシング。眩しい偏光グラスに仰天! by ルイ ヴィトン 長財布 レディース (12/26)
カヤック初転覆!事故に備えて釣具などの落下対策の重要性を認識 by ルイ ヴィトン 時計 タンブール (12/18)
迷う秋のカヤックフィッシングの服装(ウェア) by ロレックス ミルガウス 使い方 youtube (11/03)
迷う秋のカヤックフィッシングの服装(ウェア) by ルイ ヴィトン メンズ バッグ 大学生 (09/04)
アオリイカ狙いでカヤックフィッシング。眩しい偏光グラスに仰天! by ロレックス ヨットマスター 金額 (07/08)
プロフィール
kayakshinさんの画像
kayakshin
昭和40年代生まれ。幼少期から釣りを始め、オカッパリでの海のエサ釣り⇒ブラックバス、シーバスのルアーフィッシング⇒海のレンタルボート(シースタイル)釣り⇒を経てカヤックフィッシングにたどり着いたのが2011年。自己流で危ない目にも遭ったりしたけど、オカッパリ時代とは比べ物にならない釣果にもう逆戻りは不可。カヤックフィッシング最高! ちなみに鎌倉カヤックフィッシングクラブ会長(会員2名、うち1名は愛媛に長期出張中)
人気記事TOP5
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: