トラックだけではなく、パネルバンや郵便仕様に赤帽仕様、さらに消防者までバリエーションが豊富でサンバー好きにはたまりませんね。
ところが、今回同じアオシマから少し小さめの1/32スケールの新金型で新たにサンバーのプラモデルは発売されます。
今回発売されるサンバーのプラモデルはサイズを小さくしただけではなく、「 楽プラ」というシリーズで登場するのが大きなポイントです。
■塗装不要
ボディ色をプラスチック材料の着色で再現する事により、塗装不要となりました。
ツヤツヤのボディも見どころです。
■接着剤不要
はめ込み式を採用する事で接着剤が不要となりました。
■「少ないパーツで高い再現性
キットを簡略化しながらも1/32スケールで高い再現性を実現しました。
このようにプラモデルが初めての方でも簡単に作ることができることを目指して開発されているシリーズのようです。
確かに以前発売された1/24のサンバーのプラモデルはリアエンジンやラダーフレームまで再現される反面、初心者の方には塗装なども含めハードルの高いキットであったことも間違いありません。
しかし、今回の1/32のキットはガンプラ(ガンダムのプラモデル)のように、おおよその部品が色分けされて作られているため、塗装無しでも見栄えのする完成品が接着剤なしのハメ込み式で気軽に出来上がります。
そのため、プラモデルを作ったことが無い方や、家の事情で塗装が出来ない方にも気軽に挑戦できそうです。
パーツ点数が26点と少ないので、ちょっとした時間があれば完成まで持って行けそうです。
現在カラーは3色が用意されています。
スバル製サンバー最後の限定車WRブルーリミテッドのブルーメタリックに、フロストホワイト(白)、スターリングシルバーメタリック(銀)の3色です。
価格も税込み¥2,200とお手頃ですので、ちょっと時間があればチャレンジしてみてはいかがでしょうか?