その後、我がサンバーバンも発売されないかと期待したのですが未だその願いはかなっていません・・
ボディーの金型って高いんでしょうね。
最近とても暑くて気温35度ではサンバーの実車をいじる気力はありませんので、前回のラジコンに続いてプラモデルのお話です。
サンバーの郵便車と言えばTV型サンバートラックのバリエーションモデルとしてパネルバン仕様の郵便車が発売されています。
しかし、今回ご紹介するのは宣伝コピーから「剛力(ごうりき)サンバー」という通称で呼ばれる3代目のK88型のサンバーです。
このサンバーはもともとは「今井科学(イマイ)」の金型でしたが、2002年に同社が倒産した際にアオシマが生産と販売を引き継いだ息の長いプラモデルキットです。
イマイと言えば世代によってはサンダーバードなどのプラモデルでご存知かもしれません。
このサンバーのプラモデルはイマイ時代から長く販売されているために、赤帽仕様やムーンアイズ仕様にカスタマイズされたモデル、もちろんバンの標準仕様も発売されていました。
さらにイマイ時代にも今回とそっくりな「郵便配達車」もモデル化されていましたが、残念なことに「郵便配達車」にはRSワタナベかミニライト風のエイトスポークタイプのホイールがセットされていました。
ところが、今回発売された「スバル K88 サンバー ハイルーフ4WD `80 郵便配達車」には10インチスチールホイールと10インチ中空タイヤがセットされ、写真の通り10インチタイヤ・ホイールの頼りない感じが再現されて雰囲気が良くなっています。
働くサンバーという感じですね。
さらに簡単にジオラマのような雰囲気を味わえる、新規に制作されたレジン製の丸型ポスト【郵便差出箱1号(丸型)】も付属しています。
TVサンバーにもこのバンボディがあれば嬉しいのですが、TVサンバーの郵便車と同じ1/24スケールですので並べて飾ってみるのも良いかもしれませんね。
今買えるスバルサンバーのプラモデルやミニカー