いつからひび割れていたのか分かりませんが新車で2008年に購入して12年経過していますので先日のドライブシャフトブーツと同様に交換時期のようです。
今回はこのドアスイッチのブーツのようなカバーを交換します。
よく考えてみれば12年も良く持ったものですね。
ドライブシャフトブーツはひび割れてはいませんでしたが硬化していましたので交換時期だったのでしょう。
今回のドアスイッチのカバーは運転席と助手席がひび割れていて、リアの左右はひび割れていませんでしたが同時に交換しました。
外してみると破れていないリアもクセがついて硬化していました。
このパーツはヤフオクなどで「2個千円」などの価格でよく出品されていますが、1個300円少々で購入出来ますのでご注意ください。
スバル車全般の共用パーツで、サンバーもレガシィなどの高級車も同じパーツです。
さて、新しいカバーの取り付けですが、これが意外に面倒でした。
取り外すのは引っ張れば簡単に外れましたが、取り付けるのはゴムの足をスイッチの台座と車体の間に挟み込まなくてはならないのでスイッチの台座にマイナスドライバーを差し込んで少し浮かせて行いましたがなかなか難しかったです。
スイッチ自体を車体から外してしまえば良いのですが、無理に外そうすると壊れてしまいそうなので外すのは諦めました。
最終的にはゴムのカバーの下側をひっくり返してからスイッチにはめ込み、スイッチの先端を引っ張りながら台座とボディーの隙間をあけて、ひっくり返した部分をペロンと戻してはめ込む方法です。
しかし、その方法でも何度も失敗しながらやっと取り付けが出来ました。
ディーラーではどのように取り付けているのか気になるところです。
でもゴソゴソやっていれば結局誰でも出来るタイプの作業ですね。
今回スイッチを持ち上げる時にマイナスドライバーを突っ込んで行ったのですが、ゴリゴリとやったため車体に少し傷をつけてしまったので注意です。
取り付けるとやっぱり見栄えがいいですね。
ほとんどの人はこんなところを見ないでしょうけどね。
それから、今書いていて気づいたのですがリアゲートの分を忘れていました。
今回のパーツは単価が安いのですが通販などでは送料の方が高くなってしまいますので、リアゲートの方はそのうちやりましょうか。