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2018年10月25日

「医師になる」 外部からの理想と願望





医者・医師になるということ



まあ、こっち側の意見を述べさせてもらいましょう。

医師に求めるもの。それは治療技術はもちろんですが、人間性が絶対必要です。

我々素人は医師の治療技術を評価することはできません。会っただけでは。

実際に治療されてみたり、その医師が書いている論文等を読めばわかるかもしれません。でも論文はその医師と他の医師のデータも含まれているため、純粋に目の前の医師の治療成績ではないことに注意が必要です。

外科医に治療をお願いする場合、持ちうる技術がどうかによって生死が決まります。内科医であっても、その薬物の選択により効果的な治療なのかどうかが決まり、重症な内科疾患であれば生死を決めます。

今やネット社会。主治医の情報は必ず検索しておきましょう。できれば、論文なども。
この医師に治療をしてほしくない場合、はっきり言いましょう。

「主治医を変えます」「他の医師を紹介してください」と。

勇気が必要です。特に田舎はまだ「お医者様絶対主義」ですので、医者の言うことは絶対という風潮があります。





少しでも治療に疑問があればすぐ質問しましょう。難しい専門用語でまくしたてられようが、ひるまず質問しましょう。「それはどういうことか?もっとわかりやすい言葉で言ってください」と。

それができない医師であれば、疑ってかかってください。自分のやっている治療を患者にわかりやすく説明するのが医師です。こちらの知力に合わせて説明する力を持つのが本物の医師です。それができないのであれば疑ってかかってください。医師自身が自分のやっていることを説明できなければ四流医師です。私が見た中では間違いありません。
逆にこれから医師になろうとする人は、そういう力をつけて下さい。患者はそう思ってます。

人間性においては、傲慢、狡猾、不遜、上から目線、威圧的、などなど。人間性の悪の塊が医師という人間であると思ってください。ハイ、偏見です。

医学部、特に偏差値が高いような医学部の学生の特徴。「俺は頭がいいんだぞ!」「偉いだろ」って態度の奴多い。

全員ではないですが、多いです。医師免許を取れば、皆が頭を垂れ、従う。自分の判断が一番正しいと勘違いする。自分が偉いと勘違いする。
そうやって人間性が問われるのです。悪い奴がいるから問われる。それだけです。
良い奴ばかりでは人間性を問われることなんてありません。

だから医学部の抜本的な教育改革が必要なのです。入試問題でかなりメディアに取り上げられることが多くなった医学部入試。

これから変わっていくのでしょうか?

期待したいと思います。

そして、私は常に批判的な目で見ることを忘れないようにします。







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