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ドラマラインナップ
結婚したい男たち
真剣に結婚を望みながらも、なぜか結婚に至ることが出来ない男たちと、結婚がすべてではないと思いつつ、ひとりで生きていくことが耐えられない女たち、そんな結婚適齢期の男女が本当の愛を知りながら、結婚するまでを描く。結婚願望の強い27歳のOL役の山口智子はお見合いパーティーで知り合った老舗の和菓子屋の長男と恋に落ちるが…。
いい歳をして女同志で飲みに来ている八木沢舞と鳥居忍。若い男の品定めをしては、「結婚したい」とぼやいている。一方、仲がよい兄弟、島津森彦と千代之介の関心事も又、結婚だ。そんな舞と森彦が、ある日お見合いをする。舞には、実は離婚歴があり、見合いの席に付添いとして来ていた忍と千代之介が、舞の離婚問題をめぐってケンカを始めてしまった。見合いは、失敗に終わり、さんざんの出来事に、両者はそれぞれ愚痴の言い合い。焦る森彦は、友人の土井の勧めるままに、結婚情報センターの主催する集団見合いのパーティーに参加することにした。例によって千代之介同伴でパーティーに現れた森彦。ところが、何とそこで友人の涼子と忍を引き連れた舞と出会ってしまう。険悪なムードの中でパーティーが始まった。するとその時、その場に似つかわしくないモデルばりの男、鯨岡俊が現れ、女性たちの目が一斉に注がれた…。
ずっとあなたが好きだった
西田美和(賀来千香子)は、都内のホテルにある結婚式場で受付をしている30歳間近のOL。実家は仙台で駄菓子屋を営んでいて、父の常雄(橋爪功)は美和を早く結婚させようと、強引に見合いを勧める。
見合い相手の桂田冬彦(佐野史郎)は、東大卒のエリートサラリーマンで、さわやかな印象に美和も好感を持った。当初は全く気の進まない見合いであったが、徐々にまんざらでもない気持ちになる美和。
冬彦を東京へ見送った後、美和は母校の高校へ足を運ぶ。そこではなんとかつての恋人、大岩洋介(布施博)がラグビー部のコーチをしていたのだ。二人はしばらくとりとめのない話をして、その日はそのまま別れた。
仙台から帰って一週間、美和は東京のレストランで冬彦からのプロポーズを受ける。
「はじめてあった時からそう考えていました。・・・・いけないかな、花を見て最初に綺麗だと感じるように結婚を考えては。」結婚に対して美和は少しづつ気持ちを固めていく。
その一週間後、熱を出して寝込んでいる美和に冬彦が見舞いに来て食事を作ってくれた。静かで優しい雰囲気の冬彦とうまくやれそうな気がした美和は、結婚を承諾する。
それからしばらくして、美和と冬彦は結婚する。
しかし結婚式会場で美和は別の式に出席していた洋介とバッタリ遭遇してしまう。
呆然と立ち尽くす二人。複雑な感情を抱いたまま式は終わった。美和は、心が揺らぐのを抑えられなかった。
二人の新婚生活が始まった。最初の朝食後に冬彦は笑みを浮かべながら美和に言った。
「味噌汁はひどかったね。味噌を変えて。母に聞くといい。」
その言葉に唖然とした美和は、これからの生活への不安感を募らせていく・・・。
高校教師 (1993)
大学研究室を追われ、婚約者との関係や教師生活に悶々としていた生物教師・羽村隆夫(真田広之)に、無垢な愛情を示す女子高生・二宮繭(桜井幸子)。繭もまた、父親(峰岸徹)の異常なまでの溺愛という闇を抱えていました。繭に同性愛的好意を寄せ、羽村隆夫を排除しようとする同級生・佐伯麻美(中村栄美子)や、憧れを抱いていた英語教師・藤村知樹(京本政樹)に乱暴され妊娠した上に、その場面を撮影したビデオテープをネタに関係を強要され続ける二宮繭の唯一の親友・相沢直子(持田真樹)と、周辺人物の人生も壮絶。
物語後半では、二宮繭との外泊が父親によって密告された羽村隆夫は、高校を退職しますが、この3人の関係は泥沼化の末に”父親の焼死”という結末を迎えます。その後、羽村隆夫と二宮繭は列車で逃避行を図りますが、このシーンが「心中?」「眠っているだけ?」と議論を呼びました。
脚本家デビュー30年の野島伸司氏、役者に求められるのは「芝居のうまさより圧力」
家なき子
教室内で給食費の月謝袋が盗まれた!教室のみんなは、犯人は、貧乏な相沢すず(安達祐実)だと言う。
担任の先生、片島智之(保坂尚輝)の見守る中、すずは泣いて無実を釈明する。
「私のこと信じてくれるの?家が貧乏でも」と片島に聞くすずに「先生は、相沢が犯人だとは思わない」と答える。片島が去った後、すずは「まだまだ青いな」と呟き、月謝袋を持って「一生青春してろ!」と言い捨てる。
家に帰ると義父の悟志(内藤剛志)が酔っ払っていて「ビールを買って来い!」とすずに暴行する。「血も繋がって無いのに育ててやってるんだ」とも。「お母さんが昼夜働いて病気になったのは、あんたのせい。何が親だよ!」と言い返すが、チカラに負けて金を奪われてしまう。
片島が帰宅していると、似顔絵を描いている女性、岡崎章子(水野真紀)と出会う。片島が昔、絵描きを志していた頃、同じ場所で似顔絵を描いてもらったと話す。
翌朝、すずが教室に行くと黒板に「どろぼう女」と大きな字で書かれていた。すずは、教室を飛び出しお母さんの陽子(田中好子)の入院する病院へ向かう。
「お母さん。お義父さんのこと、本当に好きなの?」と尋ねるすずに「大好きよ」と笑顔で答える。
すずが病室を出て廊下を歩いていると看護婦たちの会話が聞こえてきた。
「相沢さん危ないらしいわよ。」「手術が成功したらいいのに」「それは無理。入院費も払えないような人に、手術代の他にも500万かかるんだから」
そんな時、すずは一匹の野良犬と出会う。すずは陽子に、リュウと名付けてもらう。何故か、すずに付いて回り、忠実な相棒となる。
ある日、担任の片島がすずのアパートを訪れる。義父の悟志と話すためだ。しかし、悟志は片島に2000円を借りて部屋を出ていってしまう。
仕方なく、散らかった部屋を片付けていると、無くなった月謝袋が落ちていた。それを持ち帰る片島。
翌朝の教室。片島はその月謝袋をみんなに見せて「これが花壇の所に落ちていた。」と伝える。お金も入っていた。片島が入れたのだ。
すずは、片島と校庭の花壇で話す。
「悪い事をしても、どんな事をしても、私にはお金がいるんだ」と言うすずに、片島は正すが「 同情するなら、金をくれ! 」と何度も泣きながら叫ぶすずだったが・・・。
「同情するなら金をくれ!」の名セリフ 安達祐実さん再ブレイク?
星の金貨
耳と口が不自由な倉本彩(酒井法子)は、北海道の診療所で共に働く医師・永井秀一(大沢たかお)に「愛している」と手話で告げる。だが秀一は東京の病院からの誘いを受け、まもなく彩のもとを去る予定だ。
東京の大病院・永世会病院院長であり、秀一の養父・永井誠一郎(竜雷太)の悩みの種は、秀一の腹違いの弟・永井拓巳(竹野内豊)。秀一が去った病院において跡取り候補筆頭だが、その人柄への評価は芳しくない。女遊びも派手で危なっかしく、拓巳が抱いた女の一人・小泉美和(田中美奈子)は拓巳に無理強いされたとの嘘を吐き、永世会病院の医師の座を手にする。
秀一は彩に、グリム童話「星の金貨」のあらすじを聞かせる。身寄りのない貧しい少女が、森で出会う貧しい子供たちに自分の物を与え続けた結果、満天の星々が金貨になって降り注ぎ、その後幸せに暮らしたという物語である。秀一は言う。その少女は自分の幸せ欲しさに、物を与えたわけではない、と。そしてその少女と同じように強く純粋な心を持つ彩の上にも、いつかきっと星は降ると。彩は秀一の言葉が嬉しい。
彩の育ての親・森岡(大滝秀治)が、急死する。森岡が秀一に宛てた遺書には、彩を少しでも想うのなら余計な同情はせず、一日も早く、出来るだけ冷たく東京に戻って欲しいと書かれていた。
しかし森岡の目論見よりも遥かに、秀一の彩への想いは強いものだった。東京行きの飛行機に搭乗する直前、秀一は見送りに来た彩に「すぐ戻るから結婚しよう」と手話で伝える。
想いを確かめ合った二人に、試練が訪れる。
東京に着くや否や、秀一はエスカレーターを急ぐ女性・結城祥子(細川直美)の転倒に巻き込まれ、頭を強く打ち付ける。
秀一の容態は一体どうなのか。東京に戻った秀一と拓巳はどう絡んでくるのか。そして彩の秀一の婚約は、最後に実を結ぶのか。強く純粋な心を持つ人たちの、かけがえのないラブストーリーです。
クリスマス・イヴ
恋人からのプロポーズを待ちながらも、同僚や上司たちとの複雑な恋模様の中で、心が揺れ動く女性たちを描く。「恋愛」を取るか、「女同士の友情」を取るか。「結婚」して家庭に収まるか、「自立」の道を歩むか。女性共通の悩みをテーマに内館牧子の脚本で贈る等身大のラブストーリー。出演は仙道敦子、清水美砂、松下由樹、吉田栄作ほか。
仙道敦子さん23年ぶり復帰作に休業中の経験活かす
ADブギ
「キタナイ」「キツイ」「キケン」の”3K”を地で行くAD(アシスタントディレクター)たちが、一人前のディレクターになることを夢見て懸命に生きる若者たちの青春を、業界裏事情なども含めて描いた話題作。新米ADの和繁(加勢大周)は、番組制作会社に入社早々、テレビ局のドラマ制作現場に配属され、チーフADの杉田(浜田雅功)やセカンドADの藤井(的場浩司)にビシバシしごかれる毎日。ロケ現場でも失敗の連続だが、一人前のディレクターになることを夢見て奮闘する。
懐かしいドラマの動画配信は少ないのでHuluで配信されているのは嬉しいですね。紹介させて頂いたドラマ以外にもまだまだ沢山ありますよ。きっと気に入ったドラマがみつかると思いますよ。
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