朝8時半に出社して
正午から1時間のお昼休憩
3時に休憩
5時半に代謝
というスケジュールでした。
会社に出勤さえしていれば、お給料がもらえるとはいえ
様々な人間関係も大変でした。
私の勤めていたところも、ホワイト企業では無かったので
得意先に行くときに、自分の車を出しても特に補償も無いし
残業したり、休日出勤してもお給料に反映されませんでした。
会社としては
「業務時間内に仕事を終えてください。
業務時間を超えての仕事はしないで下さい」
というスタンスでしたから、
仕事を終えられない私が悪い
というような社風でした。
(振り返ってみても、辞めてよかったと思います)
仕事柄、多業種の社長様と話す機会が多くありましたが
多くの社長が「事務方は収益性が無いから」とお給料を安く設定していました。
「事務=雑用係=やりたい人はいくらでもいる」
という構図で考えてらっしゃる方もいました。
自分たちは沢山お給料を取るが、従業員には出さない。
自分たちの家族は、名前だけの役員だけれど高額報酬を出す。
というのが会社経営なのだなと。
コンサルの方も、社長に気に入ってもらおうと
社員の給料より、社長報酬を増やす為の提案をしていたりして。
そんな内情を見て、なかなか上がらない自分のお給料と
(私は会社の給与計算もしていましたから)
役員の報酬の差。
体調を崩してまで、この会社の駒になる必要はないかな?
と考えて、私は退職しました。
しっかり稼げるフューチャリズム
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