現代着物やアンティーク着物の魅力についてお話したのですが、私の悩みがスーッと消えました。
私は着付けの講師をさせていただいているのですが、先輩方は沢山の着付け教室でお勉強を重ねてきた方々ばかり。
先生方から学ばせていただくのですが、教室に通ったことがない私はダメなような気がしたり…
でも、私の着物姿を見た上で
『着物を着られるようになるにはいろいろな方法があるけれど、MIYUKIさんのようにおばあちゃんから教えてもらって、自然に着れるようになるのが一番の理想ですよ。昔の人は日常生活の中で着れるようになったんですよ。』
と言っていただき、当たり前のように着れる着物でいいのだ!って改めて思うことが出来たのです。
もちろん、どのお教室にもこだわりや決まった道具などがあるとは思うのです。
それはそれでいいのですが、もっと気楽に着物が着れるようになった方が良いのではないでしょうか?
また、祖母の着物をお下がりで着ているのですが、裄が短いのが気になっていました。
それに関して相談したところ
『昔の人は、裄を短くして家事をしていたからですよ。洋服の袖が手首ギリギリだから、着物もそれに合わせるようになったんでしょうね。多少のことは気にしないで大丈夫ですよ〜。』
とのアドバイス。
多くの呉服業界の方は反対されるでしょうけれど、気楽に着物を着ていいのです。
着物、広めていきますよ。MIYUKI着付け道♪
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