着物は、肌襦袢の上に長襦袢を重ね、その上から袷の着物を着るのが基本系。
合わせは洋服で言うところの裏地付きの着物のことですが、30度近い気温の時の重ね着は暑いのです。
『シルクを重ねているから涼しいのぉ。』
と言う方もいらっしゃいますが、私はシルクでも暑い!
顔は涼しそうにしていても暑いものは暑いのです。
だから、こっそりと単衣(裏地なし)を着てしまった日もありましたが、本当は6月からが単衣の季節なのです。
先走っても、5月の25日以降…と言われています。
そして、その単衣は6月と9月に着る物なので、たったの2か月間のために仕立てる『とっても贅沢な着物』なのです。
7月と8月には、さらに別の着物を着るのですよ〜。
長襦袢も裏地あり・なしがありますし、素材も正絹、麻、ポリエステルなどいろいろ。
今まで、趣味で着物生活をしていた時には、夏は着物は着ていませんでした。
浴衣は着ていましたよ〜。
でも、仕事で着物を着るのである程度、季節を取り入れていかないといけないなぁと思い始めました。
失敗談も含め、初の夏着物生活を報告していきますのでよろしくお願いします。
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