基本的には明るい性格だと思うのですが、かなり凹んでいて夜も眠れず…
ココロもカラダもダメージを受けているのですが、そんな私に家庭教師先の生徒ちゃんが本を貸してくれたのです。
本の帯には、
『喪失と再生。これは、人生の物語。』
なぜ？なんでこのタイミングでこれを？
と思いつつも本を借りた私。
ランチ休憩の時間を利用し、2日間で読みました。
ランチ中なのに、涙が出ました
自分は失うものばかり…
あるものに目を向けず、人と比べてないモノを数えて落胆していました。
でもね、私の感じている喪失感はただの甘えなのかもしれない…って。
私は、失ったもの（喪失）とそこからの再生について、自分と重ね合わせて読みたかったのですが、
『絶唱』の背景は阪神淡路大震災で、その時に失った命や出会いになどについて書かれていて
それぞれの人が苦しみを味わったり、罪悪感を感じたり、そこから光を求め、再スタートをしたり…
人間って、弱い部分もあるけれど、弱いだけではないんだなぁ。
がんばれ、私って思いました。
次の授業で、しっかり感想を伝えてきますね！
あと、『ありがとう。』って伝えます！絶対に…
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