さぞかしショックだろうなと想像できると思います。
そのショックな出来事が起こってしまいました。
今は真冬と言っても良い季節ですが、それにもかかわらずマンションのベランダで培養しているPSBが鮮やかな赤茶色に染まっておりました。
私はベランダに出るたびにそのペットボトルをシェイクしてPSBが赤茶色に染まるのを見て癒されていました。
家のベランダは東向きで日照は半日しかありませんが、PSBがこの時期でも赤茶色に染まることに元気づけられていました。
「PSBも頑張ってるな〜」自分も頑張らなければ・・・
ところが今日いつものようにPSBを見てみるとなんと緑色になっていました。
ペットボトルをよくシェイクしないと薄ピンク色になっていることは良くありました。
しかしその時はよくシェイクするといつもの赤茶色に戻ります。
ところが今日は明らかにいつもと様子が違っていました。
色は植物性プランクトのような緑色で赤茶色の沈殿物がペットボトルの底に沈んでいました。
それは底に沈んでいるというよりは、分離していると言う感じでした。
暫く唖然としてしまいましたが、原因が分からないと他のPSBも同じことになってしまうと思い。
原因を調べるためにYouTubeで検索した結果、真相が分かりました。
結論から言うとPSBに汲み置きしてあった水(雑菌が入っていた)を補給したことが悪かったようです。
私はメダカの飼育用にPSBを少し(20〜30?t/1回)づつ取り出して霧吹きに移して半分の濃度に薄めて使用していました。
そしてその際に同じ量の水を入れてペットボトルを常に満タンにした状態で培養していました。
いつもはベランダの植木用に汲み置きしてあるお風呂の水を補給していました。
しかし今回はそのお風呂の汲み置きした水がなかったので、屋外のメダカ池用に汲み置きしてあった水を入れました。
それが原因だったようです。
その水にはPSBと相性が悪い他の雑菌が入っていたのだと思われます。
PSBは無菌状態で培養するのが原則で他の雑菌が混入すると死滅してしまうそうです。
これはあるYouTubeの動画で、PSBを入れているペットボトルの蓋を締め忘れて2〜3日放置したら、緑色のグリーンウォーターになってしまった。
という動画で分かりました。
今回の事件で学んだことは、PSBの培養には無菌状態に近い水道水を使用すると言うことでした。
また、カルキ抜きしていなくても問題ないようです。
500?tのペットボトル3本しかないPSBの1本が全滅したことはとても残念なことでした。
しかもそのペットボトルのPSBが一番良い色でした。
皆さんも私と同じショックを受けないように十分注意して下さい。
1959年生まれのおやじ
【送料無料】めだか色々お楽しみ20匹セット / メダカ (※沖縄は別途送料必要)
価格:2380円(税込、送料無料)
(2022/2/23時点)
【このカテゴリーの最新記事】