ビバリーヒルズの 白昼、街の 宝石店にサングラスをしたセレブ風の 女性 がリムジンでやって来る。女性はわざと物を落とすと、それを拾う係員に銃を突き付けて店のドアを開けさせ、そのまま店に入店。すると、店の警備員や店員を床に伏せさせる。
そこへ、裏口から 武装した謎の集団 がやって来る。女性は2分でその者たちに店のショーケースに保管してある 宝石類 や ネックレス の回収させる。回収を終えた謎の武装集団はトラックに乗り込み、その場から撤収。女性はバラと A と書かれた封筒を現場に残して店を出た。
一方、 デトロイト警察の アクセル は 赤いフェラーリ を乗り回して、偽装クレジットを斡旋している集団を逮捕するための 囮捜査を行っていた。捜査のためにその斡旋者と接触し、アクセルは大量の偽造クレジットカードを注文する。その頃、 ビバリーヒルズ警察の ボゴミル警部 は、 石油採掘場で例の 強盗事件 について独自の捜査を進めていた。
そうして、独自の捜査で何かを掴んだボゴミル警部はアクセルに電話を掛け、事情を話して釣りをする約束を断る。しかし、 FBIに手紙の解読を頼んでいたことを知った 新しい署長 によって、 ビリー と ダカード のコンビは強盗事件の捜査から外され、ボゴミル警部も停職処分を受けてしまうのだった・・・。
アクセルは自分の捜査をよそに再び、前作で知り合ったビリーとダカードと共にビバリーヒルズで起きている強盗事件の捜査を進めて行きます。 ハチャメチャに動くアクセル、ビリーはランボーに憧れて 少々強引な行動、ダカードは 堅実にという感じでそれぞれが力を発揮します。