プリテンド
○○のふりをしてる人たちへ
体裁を気にして生きてんな
○○のふりをしてる人たちへ
体裁を気にして生きてんな
先日、タイに幼馴染みに会いに行ってきました。
彼が働いているこの国に訪れたのは、二回目。
アップしたこの写真は、パタヤビーチから船で40分の島にあるカフェ
HOPE と書いてある壁と目の絵が気に入り、携帯をかざしてパシャリ。
その目が見ている海の先には、希望があるんだと感じ、私は好きになりました。
本題に戻って。
タイで働いてる友人は、相変わらず
面白いんですわ。
彼と話した内容で、特に私が
印象に残った話を紹介します。
だーん!
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プリテンド
○○のふりをしてる人たちへ
体裁を気にして生きてんな
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私と彼が話したことは、
最近の自分たちのことについてや
頑張ってることなどです。
友人は、タイの商社で働いていて、タイの企業の人によりよい商品を勧める仕事をしています。
本人曰く、物と人を繋ぐのが楽しいと話していました。
彼は他にもタイで働きたい日本人の方がいれば、積極的に会って、
タイの企業の探しかたやアドバイスをしているそう。
そして
私はというと、介護の仕事で認知症実践者研修へ行ったことなど、まぁ普通の会社員の話です。
彼はこう言うんですよ。
「けんじは、介護の仕事どう思ってるの?」と。
何か会うたび、言われてる気がする。
「介護の仕事に本気なら、福祉が発展してる国で勉強すればいいじゃん」と。
まぁ私が取り繕っても
しょうがないので
「実は、介護の仕事より頑張ってることがあって・・・」
今、プロの小説家先生に文章を見てもらってること。
マンガタリというサイトのライターとして仕事がもらえそうなことなど色々と話しました。
他にも、個人的な活動で、
参加したセミナーでの
面白かったことを話したわけです。
セミナーで言ってたことは
多くの人が実は“○○っぽい”を演出して生きている!っていう話。
これが私には社会学っぽくて本当に面白かったと、伝えると。
この“○○っぽい”という話の面白さが
幼馴染みにもすぐに通じたんです。
伝わるってすごいですよね。
“っぽい”というイメージについて
簡単に言うと
○○君はこういう奴だからとか
○○ちゃんってこうよね?
○○キャラみたいなものってありますよね。
その○○キャラみたいなものって
抽象的でよくわかりづらいですが、
案外重要な話なんです。
皆さん、本当は自分を演じているということに気づいてますか。
他人から見られている虚像を自分に投影して、気づいたらその○○のふりをする。
英語でプリテンドしていると言うそうです。
本人が自覚してやっていようと、無自覚でやっていようと、
自分を演じている部分はあるという話。
周りのイメージに影響を受けて、自分を演じてるっていうことなんですって。
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この視点は、社会学や心理学の要素で、
大事なことだから試験に出まーす。
“この○○のふりをしている人”
プリテンドする人は
特に日本人に多い気がします。
個人的な見解です。
海外の人から見たら
このプリテンドする人達は変みたい。
好きなように振る舞うのが普通なのに
なんでプリテンドするの!?と。
そうは言われても
正直、自分がしたいことを素直にやるのは難しいですよね。
だけど、だからこそ
こう、自分の心に聴いてほしい。
自分のしたいことってやれてますか?
自分に正直でいられてますか?と。
私たちはいつのまにか
自分が描きたかった姿も見えなくなっていませんか?って。
こんな風に自分の姿が見えなくなってきたら赤信号が点っているかもしれません。
自分に正直でいられてますか?と。
私たちはいつのまにか
自分が描きたかった姿も見えなくなっていませんか?って。
こんな風に自分の姿が見えなくなってきたら赤信号が点っているかもしれません。
だって、いつのまにか周りのイメージに合わせた、
プリテンドした自分になっているってことですから。
プリテンドした自分になっているってことですから。
そんな時は、少し立ち止まってみましょう。
本当にしたいこと。
本当の気持ちに素直になって
優しくなるのもいいんではないでしょうか。