最初はそのまま食べたり砂糖をかけて食べていたのだが徐々に飽きてくる。
何かいい食べ方は無いかと「いちご デザート」と調べてみる。
色々出てはくるのだが家にあるもので作れるものが無い。
とりあえず台所で使えそうな物を物色する。
牛乳、砂糖・・・以上。うむ、実に少ない。
この材料だといちご牛乳は鉄板としてもそれだけでは消費しきれそうにない。
検索ワードを「いちご 砂糖」に変更。
いちごの砂糖漬けが沢山出てくる中気になるキーワードが・・・
いちご飴!
りんご飴ならぬいちご飴。
なにか特別な材料が必要なのだろうと思いつつも見てみる。
必要材料:いちご、砂糖、水
まさかの砂糖と水だけで作れる事を知り衝撃を受ける。
早速作ってみる事にした。見ていたサイトではいちご1パックに水50?t、砂糖200g。
水1に対して砂糖4、そんなに砂糖を入れるのかと不安になった為、
他のサイトも見てみたが本当に1:4らしい。
お菓子?なので目分量で入れる訳にもいかず量りながら作る事に。
しかし砂糖200gって計量スプーンで何杯入れたらいいのか分からず調べてみると15mlの計量スプーンで9g。
ん?1杯で9gなら10杯で90g、20杯で180g・・・という事は22杯と少し・・・
水が多いと固まらないので砂糖は気持ち多いくらいでいいとの事なので23杯入れる事に。
1杯、2杯、3杯・・・徐々に砂糖の山が立派になっていく。
不安を憶えつつも23杯の砂糖を入れ終え水を50?t加えて軽く混ぜて火にかける。
煮立つまでの間にいちごを爪楊枝で刺して準備。
少しすると砂糖液が沸々と煮立ってきた。
ここでかき混ぜると結晶化?してしまい失敗するらしいので我慢。
透明になるのかと思っていたのだが中々透明にならないまま若干色があめ色っぽくなってきたので「こんなものなのか?」と思い軽くまぜていちごに絡めていく。
やはり微妙に白いがこれでいいのだろうか・・・
とりあえずアルミホイルを敷いたお皿の上にいちごを並べていく。
台所だと暑いので部屋に持っていって常温で冷やす。
数分放置したらもう固まっていた。が・・・
そこには透明とは程遠く、白い砂糖の塊を纏ったいちごが。
シナモンロールにかかっている砂糖みたいなものがいちごに・・・いや、この見た目は塩釜焼きに近い?
これは明らかに・・・ 失敗だ!
恐らく話をしながら計量した為杯数を間違えたのだろう。
いちごが少し残っていたので一か八か鍋に残っている砂糖液に少量の水を加えて煮詰める。
若干透明になったので先ほどの様に砂糖液を絡めてお皿に並べ、常温で冷やす。
ブログ用に出来上がりがマシないちご飴を選びパシャリ。
いちご飴が物凄く甘そうだったのでいちご牛乳も作ってみた。
右奥に少し写っているのが最初に作った失敗作。
食べてみると失敗作の方はジャリジャリしていたが修正後の方は表面の飴もほぼ透明で少しパリッっとしていた。
透明でパリパリ、とはいかなかったので成功と言っていいのかよく分からないが作り方は大体分かったのでまた機会があったらチャレンジしてみようと思う。
今度作る時は量りを用意しよう・・・
今回の記事はここまで。
次回の記事の題材は未定。
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