大所帯ヘヴィメタルバンドである 。
バンド名直訳すると輪が絞まる絞首刑や動物捕獲の結び方を意味する
「引き結び」 のことである。
あらゆるスタイルを融合させたヘヴィミュージックを得意とし
2000年代から世界各地で人気を博す。
各メンバーが、それぞれ異なったいかついユニークなマスクを被って
パフォーマンスをすることで有名。
日本では最大の敬意と特徴を表して、 “猟奇趣味的激烈音楽集団”
というキャッチコピーが付けられている。
#0 シド・ウィルソン (ターンテーブル)
よくライブでは暴れるタイプでしょっちゅうダイブする。
ステージから戻りたいときは 客を殴ってでも戻ろうとする 。
なお、ソロではDJスタースクリームとして活動
#1 ジョーイ・ジョーディソン (ドラムス)
身長158cmというちっちゃい見た目とは裏腹に強烈なドラミングを披露するバンドの要。
バンド一奇行が多く、バンドショットでも大抵一番おかしなポーズをとっており
股間にマスクをつけて全裸になることも。
着用しているマスクは白塗りのコープスメイクをイメージしたマスク
自称「世界一のKornマニア」
#2 ポール・グレイ (ベース、ボーカル)
カリフォルニア州出身のベーシスト。コリィが加入するまでは彼がリードボーカルを担当し、
たまに歌う。そしてレフティである。
着用しているマスクは、ハンニバル・レクターをイメージしたものややシェイプな代物。
2010年5月、 アイオワのホテルで亡くなっているのを発見された。
#3 クリス・フェーン (パーカッション、ボーカル)
元トランペット少年のコーラス要員。来日した際には自身のマスクと
似ている日本の天狗に興味深々だった。
彼が着用するマスクの鼻は現在、19cmまで成長している。
その鼻をよくシコシコしごいているが、決していかがわしくはない。
大学時代にはアメフトのキッカーを務め、現在もオフにはゴルフをよく楽しむ
さわやかスポーツマンである。
#4 ジェイムズ・ルート (ギター)
悟りを開くことを目標にしている2m超のギタリスト。
着用マスクについて、1stアルバムの時点では通気性が最悪であったためゴム製から
2ndアルバム以降はジョーカー風/デビル風ペイントのマスクに変更。
初期2作品ではソロどころかちょっとしたテクニカルなリードすら弾かなかったのだが、
実は凄まじいテクニックの持ち主で、クラシカルな超高速のアルペジオなどを得意とする。
#5 クレイグ・ジョーンズ (サンプラー)
素顔がわからない謎のサンプラー。インタビューにも出てこない、出たとしても絶対に喋らない。
公式サイトとYoutube公式チャンネルの管理もこの人。別名:133MHz。
彼はこう話した「私は音楽に感謝している。音楽がなければ私はきっと殺人者になっていた」という発言が有名。
普段のライブでは持ち場から離れないが、ショーンとのバトルで2メートル以上動いたという出来事が発生。
着用しているマスクはダイバーヘルメットに長く鋭い釘のようなものが突き出たマスクだがが
そのマスクでコリィに怪我を負わせてしまった過去があるという。
#6 ショーン・クラハン (パーカッション)
よくライブでは暴れる。
元溶接工で、バンドのパーカッションの溶接はこの人。信じられないことに、
この人のサイドワークがバンド内では一番ポップで、マイホームパパでもある。
この他にも、40ビロウサマー、マッドヴェイン、
down the sunなどのエグゼクティブプロデューサーを務める。
着用しているマスクはピエロをモチーフにしたマスクと、家族も安心である。
#7 ミック・トムソン (ギター)
猟奇的殺人事件に関する話題が大好きなギタリスト。
腕のタトゥーに日本語で 「嫌悪」 と刻まれている。
家族に「綺麗な虹」と説明しているが、バレてると思うぞ。
ギターはジムと並んでかなり演奏技術が高く、元々はギター講師を務めていたほど。
こちらはザック・ワイルドばりのマシンガンピッキングスタイルである。
ライブでは腰曲げ90度の凄い態勢でギターを弾くが、大丈夫なのだろうか。
着用しているマスクはクワイエット・ライオットのアルバム"メタル・ヘルス"のジャケットの
パクリ。面長なメタリック/スティール風のディーモンをイメージしたもの。
#8 コリィ・テイラー (ボーカル)
ストーン・サワーでもフロントマンを勤めるヴォーカリスト。
高い歌唱力を持っている。最近では2ndアルバム発表後から
酒とタバコを止めて以来、声が良くなったのもあり、声質が変化している。
アメリカ国外でのライブでは可能な限り、現地の言葉でMCを行う。
幕張メッセで 「サーケーベー! タカマツゥゥゥ!」 と、
Wikipediaに掲載されるほどの天然発言をブチかましてみせた。
着用しているマスクは腐死体であったが4thアルバムでは一転、
非常にシンプルでスマートなデザインで本人いわく『顔無し』
へと変更。
【デビュー後の歴について】
1999年、1stアルバム『SLIPKNOT』を発表する。
2000年、2月初来日公演を行う。
2001年、2ndアルバム『IOWA』を発表。
2002年にかけてバンド初のワールド・ツアーを果たす。
この辺りから メンバー間の軋轢 が表面化し、解散の噂も立ち起こった。
来日公演やフェスへの参加など数多く日本でも活動している。
2019年3月、14日に報酬の一部未払いを巡り、クリスがバンドを提訴。
4日後の18日にバンド側がクリスの解雇を発表。
楽器の事なら石橋楽器!
これまでにシングル23枚
アルバム6作品リリース
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