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新国立劇場のタンホイザー

重度の無気力に陥っています。

せっかく日程に合わせて休みを取ったのに、
オペラを観に行かないなんて、我がなら酷いです。

新国立劇場でワーグナーのオペラ タンホイザー が始まりました。



1/23も、今日1/26も、家でグダグダ。
体の具合が悪い訳でもないのに、オペラに行けないなんて重症です。

お餅も食べていなのに、お正月太りしたのが原因なのか?
会社のストレスが原因か?

1/30は、お休みは取れませんでしたけれど、
2/2、2/5はお休みなので、必ず観に行こうと思います。


タンホイザーと言えば、パリ版がドレスデン版か気になる所です。
(厳密にはウィーン版もあります)

5年前に新国立劇場のタンホイザーを観に行った時は、
ドレスデン版ではありませんでした。

今回もきっと違うと思います。(調べてはいません)
しかし『新国立劇場のバレエ団にも注目』と、HPに書かれていたので、
ドレスデン版ではないでしょう。

ワーグナーがパリでタンホイザーを上演した時に、
1幕冒頭でバレエを取り入れる為に作られたのがパリ版です。


5年前の新国立劇場のタンホイザーも、
ドレスデン版でも、そしてパリ版でもありませんでした。
『当劇場のオリジナルでございます』
だそうです。


5年前に新国立劇場のチケット売り場で尋ねました。

私      「このタンホイザーは何版ですか?」
窓口の方 「何でしょうか?」
私      「パリ版とドレスデン版がありますよね?」
窓口の方 「それならドイツ語上演なので、ドレスデン版ですね」
私      「いえ…パリ版もドイツ語ですから…」

私      (パンフレットにも書いていないし、チケット売り場の人が
        知っている訳ないか。聞いた私が悪かった…)


窓口の方 「お調べしますので少々お待ち下さい」

私      (よかった、調べて貰えるんだ♪)

窓口の方はどこかへ電話で問い合わせをしてくれました。
折り返し回答の電話がくるのに、結構待たされました。


窓口の方 「お待たせしました」
私     (どっちだろう)
窓口の方 「当劇場のオリジナルでございます」
私     「え?!」(びっくり!)


私     (私が知りたいのは、序曲の扱いがどうなるかだけど、
       聞いても分らないだろうなぁ。
       説明するのも大変だし、また時間かかるだろうし…)


私     「ありがとうございます」
窓口の方 (ニッコリ)

私     (本当は知らないで聴くのは嫌だけど、仕方ないか…涙)


その日、何版か知らないまま客席で聴いて、序曲からバッカナールへと
曲が続いたので(パリ版の流れです) かなりショックを受けました。
こういう聴き方すると、集中力が途絶えるので本当に嫌ですね。

普段ドレスデン版を聴く機会の方が多いので、
耳が勝手にドレスデン版の流れを、期待してしまっているみたいです。

今度はドレスデン版ではないと思って聴けるので、
ショックは受けずに済みます。


☆☆☆-----------☆☆☆----------☆☆☆


最近(ここ2ヶ月位)かなり無気力です。
最低限の行動しか出来ません。

年末の餅つきもしませんでした。
いつもなら毎年『餅つきベーカリー」でお餅を作って、
お友達に御裾分けしています。

年賀状も書きませんでした。来た年賀状に返事も書きません。
「あけましておめでとうメール」にも返事をしていません。
年賀状やメールをくれた方、ごめんなさい。

最低限の行動も取れていませんね。

お家のお片づけも少々疎かになっています。
今流行?の『片付けられない症候群』になってしまったのか?!

不安になってネットで検索してみると、本当に片付けられない人は、
ゴミ捨てや洗濯も出来なくなるらしいです。

私の場合、新しい洗濯機のおかげで洗濯はできています。
ちゃんとゴミも捨てています。
だからそんなに酷くはありませんね。
ただ使える物は何でも取っておきたい方なので、ガラクタが
どんどん溜まってしまいます。

伸太君のお家みたいに、お庭に物置がある訳でもないので、
ある程度見切って捨てないと、家の中が片付きませんね。


いつまでも無気力のままだと困るから、もっと頑張らないとなぁ〜。

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