https://fanblogs.jp/loveswine/archive/47/0
https://fanblogs.jp/loveswine/archive/48/0
そうしていると、ワイナリー経営の教室が有るのを見つけました。
玉村さんがやっている千曲川ワインアカデミーと
https://jw-arc.co.jp/academy
カーブドッチがやっているワイナリー経営塾です。
http://www.docci.com/movement/winerymanagement/
いずれも、日本のワイン文化の裾野を広げるためには、もっと国内の小規模ワイナリーが増えることが必要だし、そのためには、みんなで協力しながらやったほうが良い、ということかなあと感じます。
ワイナリーを開くために必要なことを調べていて分かったのは、
・ワインづくりのノウハウは思ったほど知られていない。
・ワインづくりのための初期投資が重いために新規参入が難しい
・ワインの生産は、少しずつしか増えないので、国内ワインの新規参入が有っても、それが既存のワイナリーの経営に驚異を与えるほどではない。
ということでした。
とくに2つ目の初期投資は非常に重くて、
最初はぶどう畑も小さくて、少ししか生産できないのに、数千万円の装置を買わなければならない、しかもそのほとんど1年の限られた時期しか使わない、という問題があります。
それならば、みんなであつまって、設備を共用できれば、
・新規参入の人はお金を払って設備を使えば、高価な設備を買わなくて良い
・設備を持っている人は、使わないときに設備を使ってもらって多少なりとも費用が入る
ということができます。
そして、色んな人が参入して、その地域のぶどう畑が増えれば、それだけノウハウが共有できるというのも大きそうです。
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