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(2020/6/29 08:48時点)
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本当ですか…?
本当の本当に大丈夫…?
ずっとずっと怖いんです!!
魔法のこと
知れば知るほど不安になる!
学ぶたびにできないことが
どんどんどんどん増えてくみたい
本当に
お母さんを助けられるの?
前巻のは こちら 。
大講堂のお話が続いています。大きな図書館があるそうです。そこにあるのは「答え」ではなく、「問題」なのですよというお話が載っていますが、んー、ちょっと違和感あるけど巡り巡ってそういうことになるのかな。
私のイメージでは、図書館にあるのは過去に人が直面した、あるいは考え出した「問題」を、人がこれまでどのようにして解いてきたか、解こうとしてみたか、みたいなものたちで、そこに自信が抱える「問題」がズバリそのまま当てはまるものもあれば、ない物もある。そんな感じでしょうかね。そこに「問題」を見つけるならば、まだ解かれていない「問題」に気が付く必要があります。
順番としてはやはり「これはどうなっているのだろう?」という素朴な疑問から過去を調べるという流れになっていくのではないかな。その答えがない時に初めてそれは「問題」としてそこから生まれるけれども、最初からそれは個人としては「問題」としてあったのではないでしょうか。
何か目的があり、そして現状それに達しない今がある、そこに生じているギャップのようなものが「問題」と名付けられるものなのであれば。
さてヒゲのオルーギオさんの子供の頃がちょいちょい出てきて可愛いです。あと、リチェのお兄さんという人も出てきてますが、この人前も出てきてたっけね?随分中性的な雰囲気の方です。この人と大講堂に皆を連行したお姉さんの区別がつきません…。名前なんだったっけ?お兄さんはリリフィンで、魔警団のお姉さんはルルシィでした。似てる…。ルルシィさん可愛いからもっと出てこないかな。ピシっとした人がふでむしにデレるのが最高に可愛らしいです。
次巻は何かお祭りのお話です!
銀夜祭。
楽しみに待ちたいと思います。
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