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安房国里見家
里見義実が一子、
八犬伝ってちゃんと(?)読んだことないんだけど伏姫が八房の子を身ごもるというあたりで開始じゃなかったかなー。まぁ不要と言えば不要なエピソードですか。でも何を因縁とするのか、みたいなところが薄れちゃいそうな気がする〜。表紙は信乃さんですけどこの漫画だと珠が出る前から相当絡んでますね。
なぜその珠はその者の手にあったのか。それは「運命」という言葉でしか、どうしても説明することができない。その者がその珠を手にした時に、この因果に組み込まれたとは到底考え難い。そうではなく、その珠は、あるべき時にあるべき者の手に、あるいは逆に、その者がその珠を求める時には必ず、その者の手の内にあるものだった。それは初めから持つべき者が決まっていたということではないのか。最初からこの因果にその者は組み込まれていたということだろう。それをその者の「運命」と言わずして、一体何と言えばいいのか。
さてどんな感じのお話になるでしょう。次はいつかな?読んでみようと思います。
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