コミック (18): コミックを中心に

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2019年08月01日

『荒ぶる季節の乙女どもよ。』7巻

荒ぶる季節の乙女どもよ。7巻【電子書籍】[ 岡田麿里 ]

価格: 454円
(2019/8/1 00:56時点)
感想(0件)

私
これから…

罪を犯す

予想外の展開になった7巻。

前巻のはこちら。

あー、そう終わらせに行くのかー、という感じがする今巻でした。ダラダラやっててもね、ってところもあるのでまぁアリですか。青春の物語はいつも未完のままに、将来へと開かれた形で終わっていく。

気になるのはももちゃんがあんまり話に食い込んでないんじゃないかなって気がするくらいですかね。次巻に何かもう少しあるのでしょうか。期待しておきたいと思います。

ちなみにこれアニメで今やってるんですね。これか。巻末に声優さんたちの座談会が少し載っていました。

さて次巻で最終巻。最後どうなるでしょう。

今のところまだセックスにたどり着ける人はいるのでは？という気がしてはいるんですけど、どうなりますか。

楽しみです。

タグ：岡田麿里荒ぶる季節の乙女どもよ。 manga 絵本奈央

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2019年07月30日

『健康で文化的な最低限度の生活』8巻

健康で文化的な最低限度の生活（8）【電子書籍】[ 柏木ハルコ ]

価格: 648円
(2019/7/30 01:23時点)
感想(0件)

そんな
人の生死にかかわるようなこと、
ケースワーカー個人の価値観で
決めていいことじゃない。

それを決められるのは
本人だけよ。

佐野さん編完結（？）の巻。

前巻のはこちら。

佐野さん、ハッピーエンドってほどではないけれど、バッドでもデッドでもなかったので良かったなーと思う反面、ちょっとうまいこと行きすぎでしょうらやましい、みたいな気持ちもちょっとあるかなー。別にお話を暗くして欲しいって気持ちがあるわけじゃないけどねー。

でも周りで見かけるのは何と言うかもっとこうどうしようもないというか、手の施しようはあるとは思うんだけど実際施すのはあなただよって辺りでもう半分くらいはうまくいきそうにないな…、みたいに残念なケースなんだよなーって感じがしててだな…。

私のその周りだけかな…。そうであればいい。今もこれ偶々なわけだし。

さて、この漫画の中のケースワーカーの人たち、奨学金で大学行ってたようでまだ皆さん返済中の模様。400万円あるとさすがにずしっときますね。20代でしょう？彼女。

私も大学には行ったのですが奨学金は取らなかったですねー。その分アルバイトばっかりしていたような気がします。

勉強する時間がなかなかまとまって取れないので必要な科目では講義中にめっちゃ集中して学んでいました。幸い（？）理系だったので理解さえできれば試験もまず問題ないという綱渡りな感じで。一度落ちこぼれるとしんどかったと思いますね、さすがに。

で、この大学の学費も無償化すべきだ、みたいな議論もちょいちょい見かける気もするんですけど、どうなんでしょう。高校の無償化はもう実施されていますよね。それでも年間4000億弱ほどかかるようですが、大学となるとさらに、ということでなかなか言い出しづらいものがありますが、どうでしょう。ま、基本的に私は財政拡張には批判的だからな。

次巻から新章スタート。貧困ビジネスがテーマだそうです。

楽しみです。

タグ： manga 健康で文化的な最低限度の生活柏木ハルコ

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2019年07月27日

『これは経費で落ちません！～経理部の森若さん～』2巻

これは経費で落ちません！～経理部の森若さん～ 2【電子書籍】[ 青木祐子 ]

価格: 472円
(2019/7/27 00:31時点)
感想(0件)

私は”フェア”ではありません…

イーブンです。

大体落ちてる2巻。

前巻のはこちら。

経理の話はわりとそっちのけで（そうでもない）ラブいお話が多めになっています。私はどちらかと言えば経理にまつわるお話を読んでいる方が好きです。せっかくこの題材なのだしね。

なんですけど、その経理の話もいまいちよくわかんないのが多くてですね、今巻…。経費の使い過ぎで異動させる、とかってあり得るんですかね…、しかも国内出張でしょう…？相当無茶しないと目立って来ないような気がするんだけど、どうなのかしら。空出張とかであればまだしも。

後あれね、私物化。これはカテゴリ的には横領の部類に入るのかな？これも何だか今一つスッキリしない感じの幕引きだったんですけど、これは実はまだ続いているのかしら？もうしばらくして本格的に火を噴く的な。

経理の不正ってそういう面もありますよね実際。何か怪しいなーこの辺、っていうの目付けてるでしょ大抵。それを問題化するかどうかは場合によりけりでしょうけれども。大変なお仕事です。私にはできそうもありません。

さてラブの方はどう決着がついていくのかな。着くのか？決着。お約束としてライバル的なのが現れたり当て馬的なのが現れたりしてくるんでしょう、これから。そっちの方も頑張って！

ちなみに太陽さん、手を首に持っていきすぎだから、さすがにそれ…。色っぽい仕草なんだけれどもさ…。

引き続き楽しみです…。

タグ： manga これは経費で落ちません！青木祐子森こさち

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2019年07月24日

『クマ撃ちの女』1巻

クマ撃ちの女　1巻【電子書籍】[ 安島薮太 ]

価格: 583円
(2019/7/24 00:25時点)
感想(0件)

軽い気持ちなら
やめたほうがいいよ

死ぬよ！

クマ撃ちって元々危ないんだけどさ
アノ娘はいつ死んでもおかしくないよ

忠告はしたからね

クマを撃つ女の人の漫画（そのまま）。

クマを撃つのに興味があったので買ってみました（そのまま）。フリーのライターが記事書くために猟師に密着、という設定の漫画になっております。

マタギっていうのかしら？今でも。女性のマタギって実際いるんでしょうかね、何か山の神が…、みたいなこと言って敬遠しそうな業界という印象がありますがどうなんでしょう。

で、漫画の方ですがなんかねー、シリアスなのかおちゃらけてるのかの切り替え（？）が合わなくていまいちノれない漫画ですかねー、これ。山ではそういう思いもよらないことが起こるよってこと？流石にちょっとうかつ過ぎなんじゃないのかなーって思うんですけどねー。

下山してたら適宜おちゃらけていてもいいと思うんですけど、本業の山の中で変に軽い感じでやってるかと思ったら、急に真剣になったりして、でもそのわりには不用意にポカしてるし…、みたいな感じで読みながら微妙にフラストレーションがたまる感じでありました。

実際シリアスなお話とルポっぽいお話だとどっちの方が好みかなーみたいなこと考えましたが、設定は今も今の現在なんでめっちゃシリアスっていうよりは軽い感じで淡々とやっていく、という方が好みかも知れないな。（ルポがシリアスではないとは言ってない）

さて続きどうしよう…。

もう1巻くらいは見てみましょうかね…。

タグ： manga 安島薮太クマ撃ちの女

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2019年07月23日

『ロード・エルメロイII世の事件簿』4巻

ロード・エルメロイII世の事件簿　（4）【電子書籍】[ 東　冬 ]

価格: 670円
(2019/7/23 01:16時点)
感想(0件)

……なるほど

…あれが黄金姫か

噂は聞いていたが
よもやあそこまで至るとは
イゼルマの歴史を賞賛せざるを得ないな

新章の4巻。

前巻のはこちら。

毎度、小説の方も読もうかなーという気になるんですが、アニメもやってるんですかね、大人気でうらやましいことです（？）。私はアニメはあんまり観ないんですけれど。グレイちゃんが何か幼いね、アニメの方だと。

で、小説の方はまだ続いているのかな？これは。漫画の方も原作に困らなくて良いですね。（良いのか？）

さて、新しいお話は…、ロード出てこないのかな…。策士っぽいライネスさんと最強のグレイちゃんで会場入りしています。

あれですかねー、会場乱れて収集付かなくなってきた辺りで真打ち登場みたいな感じなんでしょうか。『京極堂』とかもわりとそんな感じな気がします。格好良く出てくるよね、彼ら。

でも巻末の絵を見ると今回はロードは仕事場でのんびりという感じなのでしょうか。ライネスさんも賢いからね、お弟子さんですからね。

さてさて、凄惨な事件が起きてしまいましたがどうなっていくでしょう。魔術師です。「Why done it?」その魔術師の目的は何であるのか。そこだけが常に、魔術師の関わる事件を紐解く鍵となる、とのことではありますが。

引き続き楽しみです。

タグ： manga ロード・エルメロイII世の事件簿東冬三田誠

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2019年07月22日

『ニーナさんの魔法生活』2巻

ニーナさんの魔法生活2巻【電子書籍】[ 高梨りんご ]

価格: 616円
(2019/7/22 01:52時点)
感想(0件)

サボってたわけじゃないよ

ちょっと
昼寝してただけ

アイちゃんがもさい2巻。

えー、どんな話だったっけって思ったら前巻は紙の本だったみたいで見つかりませんでした…。何かのんきな強魔女と真面目な候補生みたいな話だったかな、というおぼろげな記憶で読み始めることになります。訓練生でしたか。

で、このニーナさんはまぁおっぱいも大きくていいんですけど（？）、この主人公のアイちゃんがですね、大変もさくていらっしゃいましてね…。メガネと眉毛のせいでしょうか。メガネ外すとりりしくなるのかと言われるとどうかなぁと思うわけなんですけど、これでキメゴマとかいけるんでしょうか。

というよりこの子が主人公ということでいいのかしらね…。ニーナさん出てこないお話とかあるじゃん…。

さて魔法協会のちょっと偉い人が出てきました。こちらでは結構組織だってるみたいですね。いや、わりとどの漫画でも組織っぽいのを作ってる気がしてきたな、魔女たち。完全にボッチみたいなのっていたかなー？

で、このお偉いさんなんですけど、衣装がね、派手なんですよね。もうちょっとこう慎ましい服装が私は好みなんですけど何で露出度高くしちゃったのか。地味でいいんですよ地味で。魔女の個性はその言動と、そしてその魔法で知らしめるものなのだから、みたいなことを思ったりもしますがどうでしょう。

お話の方はちょっとずつ材料が出そろってきた感じでしょうかねー。ニーナさんだけじゃなくてアイちゃんもすごいんだよ！という感じで行くんだと思います。当面の目標は試験でしょうか。どんな試験になるでしょう。理論を知らない人が試験を作ることができるのでしょうか…。

次巻は冬、かな？

タグ： manga ニーナさんの魔法生活高梨りんご

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2019年07月21日

『ヴィンランド・サガ』22巻

ヴィンランド・サガ22巻【電子書籍】[ 幸村誠 ]

価格: 648円
(2019/7/21 00:11時点)
感想(0件)

戦争は娯楽だよ

みんなこの遊びが大好きなんだ

いかにして自分の命を守りつつ
相手の命を取るか

ルールはシンプルで
奥が深い

終戦の巻。
ガルムくんとお友達になりました（？）。

前巻のはこちら。

てんやわんやでしたがどうですかね、この結末。沢山けが人が出ましたが、とりあえず結果オーライってことでいいんですかね…。人を殺さないために集団のトップに立って闘い続けるのか、そこから逃げて自分と、すぐに手の届く範囲だけを守るために闘うのか。どちらであっても多分それは、苦しい選択を迫り続けることでしょう。

いずれにしても人は死んでいっているのだし。

ガルムくんはこれからまた出てくるでしょうか。出てくるでしょうね、このキャラは何か強い。個性が。何か命のやり取りじゃないことに関心が向いたその瞬間が描かれるんじゃないか、と言う気がしますがどうでしょう。

そういえばトルフィンはどの辺で今の不殺に転向したんだったっけな。奴隷になってた辺りだったっけ。あんまり好印象的なシーンは無かったように思いますが。

さて、怪我を治して再出発という感じでしょうか。今巻は出てこなかったレイフさんが亡くなってしまわないかが心配ですかねー。もうさすがにお年ですし…。

次巻を楽しみに待ちたいと思います。

タグ： manga 幸村誠ヴィンランド・サガ

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2019年07月20日

『前科者』3巻

前科者（3）【電子書籍】[ 香川まさひと ]

価格: 648円
(2019/7/20 01:04時点)
感想(0件)

なるほどね。

あんたの頭の上には
そういう言葉がたくさんあって、
常にあんたを
見張ってるってわけか。

どんどん人が増える3巻。

前巻のはこちら。

今巻は覚せい剤と万引きの人が仲間になりました（？）。実際何人くらい担当するもんなんでしょうね。佳代さん10年くらいは余裕で付き合ってく覚悟があるみたいな感じだった気がするんですけど、このペースで増えてたら無理でしょ…。

表紙の人は覚せい剤の多実子さんです。良いキャラなんだけどちょっと惜しい、と言う感じかなー。何かこういう感じの「えー、何でそうなっちゃうの…」みたいな人、時々いらっしゃいますよね。

でももっとこうホント思いもよらない感じに「えー、なにそれ」って実際にはなるし、そういう可能性を秘めてる（？）人だと思うんだけどなー。ちょっと不穏な感じに今巻は引けているので次巻に期待でしょうか。これは何の期待何だろうか。あなたたち、みんな不幸になってしまえばいい、とかそういうあれかしら。疲れていると心も狭くなる。

もう一人の万引き常習犯はおばあさんでした。80歳。私はそれほど高齢者の方と交流する機会がないので、めんどくさい高齢者にはあんまり遭遇したことは無いですかねー。話ではよく聞くんだけど。

で、このおばあさんもめんどくさそうですねー。ここまでなるともう変わらないんじゃないってちょっと思っちゃいます。人はいつから始めることができるのか、というより、人はいつまで始めることができるのか、そんなことを思いますね。

さて引き続き面白いです。前科者も、それを支える保護司も、全く完全ではない人であり、そういう人たちが偶然こうやって出会う、ただそれだけで色々な想像が膨らみます。

次巻を楽しみに待ちたいと思います。

タグ： manga 前科者香川まさひと月島冬二

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2019年07月18日

『あした死ぬには、』1巻

あした死ぬには、 1【電子書籍】[ 雁須磨子 ]

価格: 1,296円
(2019/7/18 01:39時点)
感想(0件)

まあ

自分で
気づかないのは

確かに
恐ろしいとこ
ですよね

それ

何となくタイトル買い。雁さんの漫画は実はまだ読んだことがないかも？という気もしますが『連続恋愛劇場』は読んだことあったかも知れないなー。

42歳、高校生の時の同級生はそれぞれ違った暮らしをしておりました、みたいなお話です。3人かな？多分。

ちなみに私は高校生の同級生で連絡を取ってる友達って一人もいない気がするなー。友達がそもそも少なかったよね、っていうのはあるんだけどね…。大学生の同窓生もしばらく会ってない気がします。過去は、そうあったものとしてそのまま置いていく感じで日々を過ごしているようです。

で、キャラが42歳っていう年齢なんですけど年をとらないとなかなか描けないんだよねこういうの、みたいなのもあるんでしょうか。あるのかも知れないですね。年を重ねていくなかで、思ったより変わらないなってところと、思ったよりも変わるなってところが人それぞれにあるんだよ、きっと。

42歳だともう大抵の人は人生随分決まっちゃった感あるんじゃないでしょうかねー。どうだろう？まだ方向転換って利くもん？そりゃできる人はできるだろうけれど。一人は独身で働いてる人、一人は主婦でパートとか始めた人、もう一人はまだ出てきてない。

この働いてる本奈さんは大変そうだねぇ。とりあえず働き続けるしかない路線でしょう？でも働き続けて何か良い未来があるのかって言うと何も見えなくて怖いね、みたいな。貯金も何か少ないし…。結婚できると多少は安定するのでしょうか。やはり一人よりも二人ですよね。子どもを自分で産むのはそろそろ厳しいのかもしれないけれど。

無計画にただひたすら日々を一生懸命に生きてるとこうなるよっていう典型みたいな人だなーと言う印象でしたがどうでしょう。恐ろしい。

3人目がまだ出てきていないこともあってどんなお話になっていくか気になるので買っていこうと思います。

次巻は今冬とのこと。

タグ： manga あした死ぬには、雁須磨子

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2019年07月14日

『ハルタ』vol.66

ハルタ　2019-JULY　volume　66 （ハルタコミックス） [ 長崎　ライチ ]

価格: 734円
(2019/7/14 00:14時点)
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「た」チームの号。

『サーカスの娘オルガ』が最終回でした。私的にはユーリィが幸せで良かった…、という感想ですかねー。消え入るように亡くなってしまう、みたいなのもちょっとあり得るかな？って思ってたので。

後はそうだなー『忍ぶな！チヨちゃん』が大詰めですね。格好良かったです。こう、本来の力が解き放たれる瞬間って燃えますよね。その力を取り戻すためには、犠牲にしなければならないものがあるのだ。どうなるでしょう。ワタル殿次第ですか。

後、長崎ライチさんの4コマが連載始まっていました。『紙一重りんちゃん』わりと思った通りシュールな感じで面白かったです。

もう一つ始まってた戦国ものはちょっと期待してたけどどうかなー、絵はいまいち私向きではないんだよねー。人が無駄にザクザク死んでいくのは嫌いではないんですけれど。

次号はまた新連載が二つ始めるとのこと。宝石（鉱石？）の漫画と和風っぽい（？）ファンタジーものです。期待したいと思います。

次号は8月10日！

タグ： manga ハルタ

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