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2024年01月01日

『ハルタ』vol.110


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年末で全部載せの号。
よいお年をお過ごしください。


『スパイゲーム』が最終回でした。この方の作品、なんか見せたいシーンを描くためにやってる漫画だなって印象がずっとあります。前の読み切りの時もそんなことを感じたような。お話の盛り上がりと私の気持ちの盛り上がりとそれが合わさるとすごくいいんだけどなー、みたいな。今回はちょっとうまく合わなかったかもしれません。次に期待。



『神に誓って偽りです』は始まったばかりですがいいですね。絵が素敵。ちなみになんとなくお母さまはまだ全然生きてて、またみんな騙されちゃってっていう結末が待ってそうな感じがしますがどうでしょう。



『ヴラド・ドラクラ』、いよいよ最後の決戦です。多分。決戦っていうほど戦ったのかなって印象ですけども、どういう風に描かれるんでしょうね、楽しみです。

史実的にはこの辺のもうちょっと後になって最終的にハンガリーはオスマンに屈するはずだけどなーってことで、その前に一発かまして戦場に散るという感じでしょうか。死んだときの確定的な記録は見つかっていないようなので、生き残りエンドもあるのかもしれないな。愛人のところにかくまわれて、みたいな。どうなるでしょう。



巻末に『ミギとダリ』の小冊子が載っていました。作者の佐野さん、今年お亡くなりになったんですよねぇ。残念です。あの絶妙な、絶妙すぎて実際ちょっとよくわからないギャグが新しい作品として出ることは、もうないんだ。お疲れさまでした。


次号は2月15日。
新年!


タグ: manga
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2023年11月30日

『ハルタ』vol.109

ハルタ 2023-NOVEMBER volume 109【電子書籍】[ ハルタ編集部 ]

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(2023/11/29 00:05時点)
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まる『た』の号。


『夜の名前を呼んで』が最終回。良い話でした。

自分の人生を肯定しよう。それが自分が自分だけにできる唯一の報いだ。私たちの人生は報われなければならない。すべての人生は苦しいもので、私たちの誰も、それを望んで始めたわけではないのだから。

次回作にも期待しましょう。絵も好みです。



『神に誓って偽りです』。新連載が始まりました。詐欺師のお話かな、絵も良いしお話も読みやすくて良いです。

ただちょっとお母さんが気になるな。詐欺師だったんでしょ?騙されて蒸発するっていうのは違ったんだよっていう展開がきそうじゃない?でないと、そのお母さんの弟子にさらに弟子入りするってなんか変な感じになるくね?いや、今まさになってるのか。その時点で中ちょっと失敗してるんじゃないかしらってなるんだけどどうなんだろう。楽しみにしておきましょう。



次号は12月15日!

今年もそろそろおしまい!いい一年だったか?どうだろうな。まー、特に何かすごい失敗したってことはないよ!あと少し、節目に向けて頑張っていきましょう。



タグ: manga
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2023年10月31日

『ハルタ』vol.108

ハルタ 2023-OCTOBER volume 108【電子書籍】[ ハルタ編集部 ]

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(2023/11/7 00:24時点)
感想(0件)


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まる『る』の号。

特別読切で載ってる『孝悌なるものは』が良かったです。ところで孝悌ってどういう意味だったっけって今書いてて思いましたが。あれね、儒教的なやつね。

その後、兄妹とも幸せであることは難しいのだろうということと、それでも今私はあなたのことを敬っていられることがうれしいのだということはきっと両立するんだろう。その時を一つ一つ積み重ねていくことが今できる最善のことになるということか。


『飾り窓に乙女』も良かった。こちらも読切。これはずっとやってる応募の八咫烏杯の受賞作品ですかね。アンドロイドが最初から最後までブレないのが良い。ブレないものについてその裏をあれこれ妄想して右往左往するのが人間にしかできない特権なのだから。

絵も好みだからまた何か描いて載ってほしいな。期待しています。


『極東事変』が最終話かな。単行本は6巻で最終巻とのこと。6巻だとどのくらいの期間になるのかなぁ。1年に1巻出るくらいのペースじゃないかしら。だとすると5〜6年になるんだねぇ。長らくお疲れさまでした。

『対岸のメル』も完結。ちょっと思ったより唐突だったな。好きな作品だったんだけど、あんまり展開してかなくてちょっと残念。福島聡さんの漫画はいくつか読んでますが結構好みです。また何か描いてくれると嬉しい。


ところでアシスタント募集で6名(?)の作家さんのアシ募集が載ってるんだけど、6人中4人は作画環境アナログってなっててまだ全然アナログでやってるんだなーって思いましたまる。


次号は11月15日。



タグ: manga
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2023年09月30日

『ハルタ』vol.107


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まる『た』の号。

『生き残った6人によると』。新しい展開が始まりました。あ、6人ってこっちの人たちだったんだ、っていう。これからも毎度6人が出てくるのかしら。どんなお話になっていくでしょう。


『ダンジョン飯』完結しました。お疲れさまでした。どのくらいやってたのかな、結構長いようには思うけれども。いい最終回でした。単行本で読み返そうかな、月間雑誌だとどうしても話が断片的だもんね、頭の中で。


次号は10月14日。
そろそろ寒くなるのかな。



タグ: manga
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2023年08月31日

『ハルタ』vol.106

ハルタ 2023-AUGUST volume 106【電子書籍】[ ハルタ編集部 ]

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感想(0件)


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まる『る』の号。


『峠鬼』でなんかゲームみたいなのが始まりました。人が何かをきっかけにそれをある姿に見立てることでそれは神になる。幸福をもたらすにせよ、災いをもたらすにせよ、人の力で抗うことが難しかっただろう物事について、人はそこに人知を超えた何か、それについて思わずにはいられないというのでしょう。

ちなみに始まったゲームは何をしてどうなれば勝敗がつくのかがわかりません。


『殺し屋の推し』。いい話になってきました。いや?いい話なんだよな?ちょっとわからんけどきっといい話なんだよ、きっと。推しを推すのに理由があるのかって言われたら、理由はあるんだろうけど言語化するような理由はないっていうか、それホントに理由になってんのかって思うことはあります。


『アルルカンの肖像』。読み切りが載っていました。八咫烏杯第二回受賞の作者さん?なのかな。作品ではなくて。絵がとても素敵でした。引き続き頑張ってもらいたい。


次号は9月15日!
いくつかの作品が最終回になりそう。いい最終回を期待してます。



タグ: manga
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2023年07月30日

『縁もゆかりも』1巻

縁もゆかりも(1)【電子書籍】[ 宇仁田ゆみ ]

価格: 693円
(2023/7/29 19:35時点)
感想(0件)


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宇仁田さんの家族漫画が好きです。

うさぎドロップ 』、『 よっけ家族 』、『 よにんぐらし 』、他にもあったかな?出てくる家族それぞれ、いろんな家族の形をしているのがとても良い。シングルと養子だったり、3世代(?)で暮らしてたりと家族構成に違いはあれど、ただやはり家族同士は思い思われる存在なんだよなぁとしみじみと思える漫画ばかりです。子供はどんどん成長していき、親もまた、子供から学んで成長していく、そういう。


さて本作は兄妹がどちらも離婚して子連れで実家に帰ってくるというお話になっています。兄はよく娘を持って帰ってきたなという感じはしますけれども。まぁでももう中2か。兄は娘を、妹は息子を連れて、同い年のいとこで仲がいいのはかわいらしくてよいですね。

引っ越して、新しい環境で、これから時間の多くを使うコミュニティに知っている人が初めからいるのはいいことだ。私はいなかったよ。大変な思いをしたということもない気はするけれども、どうだったかな。もう記憶の彼方だ。


続きが楽しみです。
どのくらいのペースで出るかな?年1くらいかしら。


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2023年06月30日

『ハルタ』vol.105


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まる『た』の号。

『ダンジョン飯』がいろいろ片付いて終わりに向かっています。あとは妹さんがちゃんと起きるかどうかなのかな。どのくらいやってたんだろう、いい漫画でした。まだ終わってないけどね。


『花園に幹が立つ』は萌え話でした。いいよね、私も好きな人の顔をハンカチで拭いてあげたい。正直絵は好みな方ではなかったんですけどいつもシチュエーションがとてもステキで良いです。


『帝都影物語』は最終回でした。単行本3巻で収まるくらいだったんですねぇ、もっと長いことやってた感じがありました。お疲れさまでした。


後はそうだなー、『ハクメイとミコチ』ですかねー。ハクメイもミコチも出てこないけど、髪を下したセンがかわいいですね、いつもと雰囲気違って。とても良い。



次号は8月12日!
真夏!暑い!


タグ: manga ハルタ
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2023年05月22日

『ハルタ』vol.104


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まる『た』の号。

『殺し屋の推し』が面白かったです。吉田さんって前も出てきたことあったっけな?すっかり友達です。

「生写真はただの複製だ」

言ってはいけません。そんなことはみんな分かっているけど見ないようにしてそれが私のものになることで満たされるのですから。他に沢山同じものがこの世に存在するということよりも、それがいま私の手元にあるということが大事なのです。知らんけど。

私はファングッズのガチャでコンプを目指したことはないですが、やってみると楽しいのかしら。自分の好きな子からレアゲットしてくれたんだねってありがとう言われる経験、あればいいと思います。推しを作らないといけないな。


『珍獣のお医者さん』。タランチュラのお話でした。蜘蛛って脱皮するんだね…。知らんかった。

そしてそんなタランチュラを治すのは何か資格が必要なのかしら。獣医は資格あると思うんだけど、同じ資格でいけるものなのかしら。というか、資格なしで治療行為をすると違法なのかしらね。薬が手に入らない、みたいなことはあるのかもしれないな。

タランチュラ、いいかもしれません。比較的手もかからず飼いやすいらしい。


『あかねさす柘榴の都』。最終話でした。急だったからちょっとびっくり。いい漫画だった。グラナダ行きたくなったもんね。結局行きはしなかったけど歴史をちょっと調べなおしたりして面白かった。

また新しいの始めていってくれたらうれしいな。お疲れさまでした。


次号は6月15日
梅雨ってそうかもなー。


タグ: manga
posted by Ludwig at 03:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2023年04月30日

『ハルタ』vol.103


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まる『る』の号。


『八百万黒猫速報』は絡新婦のお話。ジョロウグモ。

絡新婦が妖怪とかで出てくるときって大体悲しいお話になる気がするけど、なんかそういうイメージがあるのかな。まぁ和風のお話だと人情とか心中とかそういう感じになるからそうなりがちみたいなこともあるのかもしれないね。他所の地域でどんなお話があるのか調べてみるのも面白いのかもしれないな。


『開花アパートメント』が良かった。新キャラでしょうか。なんかこの漫画はモブっぽい感じで人が出てくるけど、そのまま次のお話にも出てきたりして不思議な感じ。誰だったっけってなるやつ。新キャラは没落貴族(?)の娘さんです。多分。いいキャラしててかわいい。次も出てきてくれるといいな。



次号は5月15日
連休終わっちゃってるわね



タグ: manga ハルタ
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2023年03月31日

『ハルタ』vol.102


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まる『た』の号。


『ヴラド・ドラクラ』が面白くなってます。いくつも国が交わってるところで起こるいざこざは何というかいつも起こるべくして起こってしまっているわけ。ハンガリーはいいポジションですね、この時代。西側はどうなってるんだったかな。神聖ローマ帝国とかになってるんだっけか。

ま、後から見ればそう思うってだけで当時の人たちはいつも大変だっただろうね。マーチャーシュ王、英雄です。緩衝地帯を十分に利用しつつ、結局この人、西に攻めていくんだよねこの後、確か。悪辣が過ぎる。


あとはそうだなー、「花園に幹が立つ」がいいですねー。みんなかわいいわー。女子高にかっこかわいい男の子入れて弄繰り回すの楽しそう。今初めて気づいたけど、このタイトルなんかちょっと卑猥な感じがあるんだけど、どうなのかしら。幹が立っちゃっていいのかいっていう。どんなお話になっていくのかしら。


次号は4月14日
金曜日で1日早くなってお得な感じがします。


タグ: ハルタ manga
posted by Ludwig at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック
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