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2012年04月23日
富士の裾野の森で
よく行っている森は昔人が手を入れていた雑木林だが
今回行った森は森が最終段階まで成熟している極相林に近い森で
いつもの森とは全く環境が違っていた。
そんな森に入って初めに目に付いたのは
シカのフンや角の研ぎ跡です。
そんな森を歩いて行くと
何か木の陰で動いた!!
息を殺し、枝を踏まないように忍び足で歩く
角度を変えてみると
モミの実をしっかり持って一所懸命かじっているリスがいた。
腹が白いのでホンドリスのようだ。
さらに森を進むとこんなものが落ちていた
シカの角だ。
春先にニホンジカの角は年1回生え換わるので
落ちていても不思議はないが…
なんかすごく感動した。