宗教VS最新科学(AI)なのですが、結構つかれました〜。ダンブラウンさんは建築物の描写や街並みの描写が丁寧でたぶん現地を知っている人にはとても楽しめるものかと思われます。今回の現場はスペインでした。残念ながら私は言ったことがないので既視感は得られませんでしたが・・寄り道長いかも・・
「我々はどこから来たのか」「我々はどこへ向かうのか」ラストの真相(小説上の)は ほー そう来たかという内容でした。そう言われればそうかも・・画期的なようでもなく、嘘くさくもなく、きっと世界にはこの手の論文もあふれているのでしょう。この大胆なテーマに大胆な回答を言い切るあたり、さすがダンブラウンでした。主人公のエドモンド・カーシュの分析手法は仮設や結論に異議申し立てしたいとこもありますが、これ以上はネタばれになりますので・・口チャック?しておきます。
でも映画になったらきっと素晴らしいものになると思います。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image