京都府生まれ。「速習セミナー」主宰。
自身の識字障害を記憶のメカニズムに合った読書法で克服。
その後、多読により「高卒・読書経験ゼロ」の状態から、34年間の学業の遅れを一気に取り戻す。
その経験を活かし、速読教室のインストラクターを2002年から2008年まで務め、世界最速で8000人の受講者を送り出したカリスマ講師と呼ばれる。
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内容
一冊の本の内容をすっぽりと頭に入れる読み方について、またその読み方、活かし方で読者の人生へのリターンを10倍、20倍も得ることができる読書技術の解説本です。
本を読めば読むほど脳が働き、知識を得るだけでなく、頭そのものがよくなり、生き方に圧倒的差がつくと作者は本の多読を勧めます。そのためのコツについてステップ別に解説されています。
POINT
私が参考にした手順です。その名は読書効果を高めるパラパラ読み。
目次を読み、気になる章を一つ選び、読む全体像が分かる。何が気になるのかも確認する。
目的をもって読み、知りたい情報に関連するキーワードを決める。本をパラパラめくり、キーワードを探しながら読む。要点をメモする。誰かに話したり、読書ノートにまとめると記憶にも残る。
とにかく全体から細部へ・・キーワードを決めて、関係する部分だけを読んでいく。この繰り返しが記憶に残る読み方の一つということらしいです。
まとめ
私の応用の仕方について。図書館で本を借りるのには時間をかけず、タイトルと前書きを読んで借りる。まず目次を読み,気になる章を読む・・・そこでメモしたいことに出会わなければ、読むのをやめる。気になるキーワードがあれば、頭に戻ってパラパラ広い読みをする。もちろん小説ではなく、ビジネス書関連の本だけですが・・・確かに多読できます。
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