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posted by fanblog

2019年04月19日

七つの会議

きっかけはパワハラ。中堅電機メーカーの万年係長がエリート課長を社内委員会に訴える。しかし役員会の決定は不可思議な人事。この会社になにが起きているのか・・不祥事に巻き込まれていく社員たちを描く群像劇です。短編集の連作の構成になっています。


2012年刊行 日本経済新聞出版社
2016年刊行 集英社

池井戸潤 audible 12時間4分

?@居眠り八角
?Aねじ六奮戦記
?Bコトブキ退社
?C経理屋稼業
?D社内政治家
?E偽ライオン
?F御前会議
?G最終議案

今回も作家の池井戸潤のリアルな作風が健在です。
サラリーマンなら若手もベテランも考えさせられることてんこ盛りの内容になっています。
タグ: 池井戸潤
posted by mar1 at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

2019年02月18日

オリジン 下 (後半)ダン・ブラウン著

オリジン ついに聞き終えました〜

宗教VS最新科学(AI)なのですが、結構つかれました〜。ダンブラウンさんは建築物の描写や街並みの描写が丁寧でたぶん現地を知っている人にはとても楽しめるものかと思われます。今回の現場はスペインでした。残念ながら私は言ったことがないので既視感は得られませんでしたが・・寄り道長いかも・・

「我々はどこから来たのか」「我々はどこへ向かうのか」ラストの真相(小説上の)は ほー そう来たかという内容でした。そう言われればそうかも・・画期的なようでもなく、嘘くさくもなく、きっと世界にはこの手の論文もあふれているのでしょう。この大胆なテーマに大胆な回答を言い切るあたり、さすがダンブラウンでした。主人公のエドモンド・カーシュの分析手法は仮設や結論に異議申し立てしたいとこもありますが、これ以上はネタばれになりますので・・口チャック?しておきます。

でも映画になったらきっと素晴らしいものになると思います。
posted by mar1 at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

2019年01月29日

オリジン ダンブラウン著

皆さん、 ダン・ブラウンはご存知ですか?
アメリカの小説家ですね。まだ54歳・・(1964年6月生まれですから)
英語教師だったらしいですが、4作めのダ・ビンチ・コードが大ベストセラ—になりました。

ダ・ビンチ・コードが2006年に世界で同時上映されました。

私は2004年に角川から出版されたダビンチ・コードを一気に読みました。
事実と虚構が入り乱れ宗教と科学も入り乱れ〜
ロバート・ラングドン(宗教省象徴学の権威)の知識、発想、機転が凄い〜印象でした。

そのダンブラウンの最新作がこのオリジンです。

上 前編 4時間20分
上 後編 6時間14分
下 前編 4時間7分

ここまで聞きました〜 肝心な謎がまだ皆目わかりません。
人類最大の謎  「我々はどこから来たのか、どこへ行くのか」
この前振りにつられて14時間頑張りました。

下 後編は5時間17分とのこと・・・
これから頑張ります。
聞き終えたらまたレビューします!!



posted by mar1 at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

2018年08月15日

Audible

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請求書にAUDIBLEという文字を見つけた2ヶ月後に聞き始めました。

月額1500円 高いか安いか便利かどうか・・・

継続か否かを検討しはじめた矢先に会員特典の内容が変更になるようです
(8月27日から・・)

あらまー

せっかくなので感想文を

■初めての本
■空飛ぶタイヤ(上)池井戸 潤
■再生時間 10時間24分
■朗読者 高川裕也さん

あらすじ
走行中のトレーラのタイヤが外れ歩行者の母子を直撃!!
車両の製造会社VS町の運送会社
真の原因とは・・正義は勝つことができるのか・・

とにかく長いので私は125%の速度で視聴しました。
おもしろくて、次の(下)9時間31分も一気に聞きました。

もちろん映像はないのですが主役の運送会社社長が私には役所広司さんの顔になってました。

ドラマ”陸王”の影響だと思います。

しかしながらあまりにも長すぎる〜


ちなみに8月28日からは聴き放題からコイン制に変わるらしいです。

変更点

◎聞けるタイトルが大幅拡大
×聞ける本が 基本 1冊/月
移行期間中はなんやかんやの特典があるようです。詳しくはアマゾンのAudibleでご確認ください。









タグ: 役所広司 陸王
posted by mar1 at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

2017年09月16日

カエルの楽園

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百田尚樹さん

1956年大阪生まれ。放送作家として探偵ナイトスクープ等で活躍。2006年”永遠のゼロ”で作家デビュー。”海賊と呼ばれた男”では第10回本屋大賞受賞。

カエルの楽園 百田尚樹 新潮文庫 2016年2月初版発行

あらすじ

国を追われた二匹のアマガエルは、辛い放浪の末に夢の楽園にたどり着く。
その国は「三戒」と呼ばれる戒律と、「謝りソング」という奇妙な歌によって守られていた。
だが、南の沼に棲む凶暴なウシガエルの魔の手が迫り、楽園の本当の姿が明らかになる……。

POINT

今の日本の状況をとても分かりやすいたとえ話にした内容です。
憲法、戦争、侵略、暴力、平和、小学生から大人まで十分にさらっと読み、考えさせられるファンタジーです。絵本にすれば20ページぐらいにまとまるかと思うのですが、百田さん 250ページオーバーによく引っ張ったという感じです。

まとめ

帯に
これは私の 最高傑作だ 
全国民に問う、 衝撃の結末
とあったのですが・・・これは過剰表現では・・
また比喩のあてっこなどすると面白いかもしれません。
★★★

カエルの楽園 (新潮文庫) [ 百田 尚樹 ]

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感想(3件)









タグ: 百田尚樹
posted by mar1 at 17:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

2017年08月15日

君の膵臓をたべたい

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住野よるさん

大阪在住の小説家 男性
2014年2月ごろから夜野やすみ名義で”小説家になろう”に投稿

君の膵臓を食べたい 住野よる 双葉社 2017年4月初版発行

内容

ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。
それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。
そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて・・・。
デビュー作にして2016年本屋大賞・堂々の第2位、
200万部突破のベストセラー(2017年8月時点)

POINT

ライトノベルとして存在していたのは知っていたのですが、今回映画化になったので文庫本で読んでみました。結果 やはり泣いてしまいました。この作者は只者ではないと思いました。

新しい手法?特殊な表現?よくわからない言葉?などがライトに入り乱れ、内容は昭和のようでもあり、平成の先のようでもあり読む人によって評価が分かれるところです。ただ全体に共通にながれている人にたいする思いの一貫性に共感を感じられました。こまかいとこを気にしなければ、読みやすく、気持ちよく涙をながせる娯楽小説です。

まとめ

この小説は若い女性に人気のようですが、私としては50代〜60代の男女に読んで欲しいと思います。西村京太郎のトラベルミステリーファンで読書好きの方、さくっと読めて、青春時代を思い出し、人との関わり方について違う視点で考えるきっかになるかもです。
★★★★★

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感想(22件)



posted by mar1 at 11:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説
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