7月10日(日)参議院選挙です
どのTV 新聞を見ても、最近はこの話題が上ってますね。
では…そもそも選挙とは何でしょうか…?
友達の声など聞くと…
『親に頼まれたから行った』
『知り合いに頼まれたから行った』
大半が…この2通りが多いのではないでしょうか…?
参議院も衆議院と同様に全国民を代表する選挙された議員で組織されているのではご存知だとおもうのです…が、そもそもこの参議院と言うのは…任期は6年で、3年ごとに半数を改選すると衆議院とは異なる 組織とだけ念頭に入れとけば良いと思います
参議院選挙の通常選挙は1947年(昭和22年)から開始されてます…が、一番 投票率が高かったのは…第12回 1980年(昭和55年)6月22日 日曜日 75.54% で、一番低かったのは…第17回 1995年(平成7年)7月23日 日曜日 44.52%
です。
では 参議院の仕事とは…?
参議院議員も国会議員です。
で、国会は、憲法で「国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関である」と規定されていますので、
法律を作るのが主な仕事です。
予算も予算案を作って審議し、議決を経て執行されます。
わが国では、
国会は、衆議院と参議院の二つの議院から成り立っています。このしくみを二院制といい、
二院制の利点としては、
(1)国民の様々な意見をできるだけ広く反映させることができる
(2)一つの議院の決めたことを他の議院がさらに検討することによって審議を慎重に行える
(3)一つの議院の行き過ぎを抑えたり(抑制)、足りないところを補ったり(補完)できる
といっていますが、
参議院議員の過半数が与党議員である場合や、
衆議院議員の与党議員の数が衆議院議員定数の2/3以上あると、
参議院議員はいてもいなくてもいい状態になります。
だから、参議院議員のもっとも重要な仕事は、上記のいずれかの状態にならないように努力することです。
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