また、買いだめしたビールをどこに保管しようか迷ってしまうこともありますよね。
そこで今回は、むをえず残してしまったビールを捨てずに活用できる裏ワザを紹介します。
☆お掃除
キッチンペーパーや布に、飲み残しのビールを染み込ませて、油汚れや皮脂汚れを拭き取ります。
アルコールとビタミンEが油を分解し、油汚れがよく落ちます。
仕上げに重曹水に溶かしたもので拭き取れば、ビールのにおいもなくなりスッキリ仕上がります。
☆お料理
○煮込み料理に最適
ビーフシチュー・鶏の煮込みなど、風味やコクが増して、やわらかくなります。
ただし、風味がかなり落ちたビールをお使いになると料理の味に影響することもあるので、
開栓後、時間の経っているビールは使わないほうが良いでしょう。
○天ぷら
水に比べてアルコールのほうが蒸発しやすいので、焼酎やビールはさくっと揚がりやすい。
衣に水の代わりに使用すると、ビールには炭酸の小さな気泡がカラっとした食感を作ってくれます。
○ぬか漬け
ビールはぬか床の醗酵を助けてくれます。
ぬか床に水のかわりに入れていただくと風味が増すとも言われています。
*最低8時間は置いておくこと、ビール臭さが抜けません。
☆畑の肥料
ビールの酸が菌類や害虫を寄せ付けず、リンやカリウムが豊富に含まれ発酵した砂糖が草の栄養になります。
ただし、虫が寄ってくるといけませんので、少し土を掘ってから1カ所に流し込み、
上から乾燥した土をかぶせてふたをするようにしてください。
*植物に直接は刺激が強すぎるためNG。
植木の土にかけると肥料の代わりになります。
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