今回は先日テレビ見ていて衝撃な生活を送っていた方がいて、親がそれ見て「お前が行ってた研修施設の生活と似てんじゃね?」と言っていたので生活の対比をしてみました!
衝撃的な生活を送っていたというのは日本人で初めて世界一になったフラメンコダンサーのSHIROCO(シロコ)さん。
簡単に言うと、有名になる前の若い時にフラメンコ本場のスペインに単身飛び込み、言語も習得する前だったので言語わからず、現地で知り合った老人に紹介され洞窟生活をしていたそうです。
ここから私の研修時代の生活と対比してみましょう!
【シロコ氏】
生活場所:スペインの洞窟
きっかけ:夢実現のため
生活様式:一人暮らし
周辺住民:他の洞窟民は薬物かアルコール中毒者の巣窟
命落とすリスク:周辺住民による家財道具盗難経験あり。次は現金とパスポート身に着けている自分の命が狙われると考え、別の洞窟に引っ越し
【マッサン】
生活場所:静岡県某所にある研修施設というより収容所
きっかけ:内定先の会社からの命令
生活様式:集団生活
周辺住民:入所者はニコチンかアルコール中毒者の巣窟
命落とすリスク:脱走した場合山奥なので命の保証無し(過去に事例あり)。また、病院も無いのでほっとくと死屍累々…
全然シロコさんの方がキツイではないですか…何か偉業を成し遂げる人というのは自発的ですしね〜
親も私のようなこんな現状無職のポンコツと比較するなんておこがましい(笑)
周辺住民は共通してるのかな?シロコさんのいた洞窟はスラム街のようなものらしく、私のいた収容所にはめぼしい娯楽がない分、タバコとお酒は自販機で購入できたので、高ストレスの中で依存している人は多かった。
当時私は訓練きつすぎてそれらに手を出す余裕も無かったです(笑)
普通に生活していて命を落とすリスクがあるというのも多少共通しているのかなと思いましたが、私の場合は脱走さえしなければ命の保証はありましたからね。
収容所は病院遠かったから、訓練きつくなる期間中盤辺りには、うつ病発症して部屋で転がっていたり、発熱して部屋から動けなかったり、私のように訓練中に怪我して足血だらけのまま部屋で寝転がっていたりと訓練者がまさに部屋の中が死屍累々という感じでしたが、下山の許可が早めに降りればなんとかなるものです。
ただシロコさんのように洞窟で衛生面がそもそも悪かったり、強盗が入ってくるような直接的な命の危険性はなかなか無いと思います。
ここでは深く触れませんが、ライフラインもない中でのシロコさんの生活も物凄いものでした。ただ過酷な洞窟生活が激しいダンスのフラメンコで必要な強靭な肉体を作ることに役だったそうです。
ここまでスゴイ人は私も初めて知りましたが、偉業成し遂げる人というのはとてつもない苦労を背負っているものですね…
私はあとどれくらい苦労すれば良いのだろうか?(笑)そもそも苦労のベクトルも間違っているんですけどね…
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