「展開次第で戦後最大の危機」 岸田首相 防衛大学校の卒業式に出席 (FNNプライム)
私も同感です。そして今起こっている事や数年前から現在に至る世界の動きが、聖書の中で明確に予言されていた通りになっている事に驚きを覚えています。
旧約聖書の中でも「予言の書」と言われている物の一つである「エゼキエル書」38・39章に、ロシアによる軍事侵攻について書かれていると言われています。
「ゴグ・マゴクの戦い」「エゼキエル戦争」等と呼ばれている戦いが大艱難時代の前に起こり、この戦いが「終わりの日の戦い」であると告げられています。
「エゼキエル書」38章 (Wikipedia)
当初冒頭部分「人の子よ、メセクとトバルの大君であるマゴグの地のゴグに、あなたの顔を向け、これに対して預言して言え。」の意味が良く分かりませんでした。
実はこの「ゴグ」は「大首長」「ロシュ」等と訳されている聖書もあるそうで、「ロシュ」は黒海とカスピ海より北側の地域、つまり現在の「ロシア」を指します。
「マゴグ」は「ゴグの地」という意味で、黒海とカスピ海周辺のコーカサス地方と、その東方のウクライナ等の「旧ソ連南部の国々」を指すと考えられるそうです。
「メセクとトバル」は現トルコの北東地域。つまり「ゴグ」は「ロシア・シベリア・地中海・黒海・カスピ海周辺・旧ソ連の地域で最高位に着く者」となります。
以下、旧約聖書「エゼキエル書」38章より抜粋させて頂きます。
『主なる神はこう言われる、メセクとトバルの大君であるゴグ(ロシアの大首長)よ、見よ、わたしはあなたの敵となる。
わたしはあなたを引きもどし、あなたのあごにかぎをかけて、あなたと、あなたのすべての軍勢と、馬と、騎兵とを引き出す。彼らはみな武具をつけ、大盾、小盾を持ち、すべてつるぎをとる者で大軍である。
ペルシャ、エチオピヤ、プテは彼らと共におり、みな盾とかぶとを持つ。
ゴメルとそのすべての軍隊、北の果のベテ・トガルマと、そのすべての軍隊など、多くの民もあなたと共におる。』
「ペルシャ」は現在のイラン、「クシュ」は現在のエチオピアとスーダン、「プテ」は現在のリビア、「ゴメル」は創世記に登場するヤペテの子孫を指します。
また「ゴメル」はトルコ周辺から後にドイツに移住した人々とも言われていて、「ベテ・トガルマ」は、アルメニアとトルコ周辺から北に移住した人々を指します。
つまり、今から2600年前に書かれた「エゼキエル書」には以下の内容が予言されているのです。
「神ご自身がゴグ(ロシアの大首長)を動かしてイスラエルの北と南の国々(=旧ソ連の構成国)、ヤペテの子孫の国々、イラン、トルコ、北東アフリカ諸国の連合軍にイスラエルを攻撃させる」
これらの国々は現在において、イスラエル民族の存在を認めない「イスラム教過激派組織」が活動する地域でもあり、今の状況とピッタリと一致しています。
ロシアは2019年にイラン(イスラエル殲滅を目論んでいる)と軍事協力合意を結んでいて、なんとイランの空軍基地を使用しているのです。
またシリア(イスラエルと国境を挟んでいる)の港に軍艦、潜水艦を係留させ、イスラエル包囲を進めています。そんな中での「ウクライナ侵攻」です。
そしてイラン、ロシア、トルコの三国は2017年に三国協定を結んでいるのです。このままでは「エゼキエル書」の予言が実現してしまうではありませんか、、、。
ですが「エゼキエル書」にはイスラエルに攻め込んだ「ゴグ・マゴク」とその同盟国は神によって滅ばされる様子も描かれているので、まさか、、、なのです。
以下、旧約聖書の「エゼキエル書」38章より
『人の子よ、ゴグに預言して言え。主なる神はこう言われる、わが民イスラエルの安らかに住むその日に、あなたは立ちあがり、北の果のあなたの所から来る。多くの民はあなたと共におり、みな馬に乗り、その軍隊は大きく、その兵士は強い。
あなたはわが民イスラエルに攻めのぼり、雲のように地をおおう。ゴグよ、終りの日にわたしはあなたを、わが国に攻めきたらせ、あなたをとおして、わたしの聖なることを諸国民の目の前にあらわして、彼らにわたしを知らせる。』
『しかし主なる神は言われる、その日、すなわちゴグがイスラエルの地に攻め入る日に、わが怒りは現れる。
わたしは、わがねたみと、燃えたつ怒りとをもって言う。その日には必ずイスラエルの地に、大いなる震動があり、
海の魚、空の鳥、野の獣、すべての地に這うもの、地のおもてにあるすべての人は、わが前に打ち震える。また山々はくずれ、がけは落ち、すべての石がきは地に倒れる。
主なる神は言われる、わたしはゴグに対し、すべての恐れを呼びよせる。すべての人のつるぎは、その兄弟に向けられる。
わたしは疫病と流血とをもって彼をさばく。わたしはみなぎる雨と、ひょうと、火と、硫黄とを、彼とその軍隊および彼と共におる多くの民の上に降らせる。
そしてわたしはわたしの大いなることと、わたしの聖なることとを、多くの国民の目に示す。そして彼らはわたしが主であることを悟る。』
以下、旧約聖書の「エゼキエル書」39章より
『あなたとあなたのすべての軍隊およびあなたと共にいる民たちは、イスラエルの山々に倒れる。わたしはあなたを、諸種の猛禽と野獣とに与えて食わせる。
あなたは野の面に倒れる。わたしがこれを言ったからであると、主なる神は言われる。
わたしはゴグと、海沿いの国々に安らかに住む者に対して火を送り、彼らにわたしが主であることを悟らせる。
わたしはわが聖なる名を、わが民イスラエルのうちに知らせ、重ねてわが聖なる名を汚させない。諸国民はわたしが主、イスラエルの聖者であることを悟る。
主なる神は言われる、見よ、これは来る、必ず成就する。これはわたしが言った日である。』
ロシアには「ロシア正教」がありますので、勿論聖書研究をしている学者さんや聖職者が多く存在するはずなので、まさか「神への反逆行為」をするなんて、、、。
普通で考えれば「エゼキエル戦争」つまり「第三次世界大戦」の回避を世界が模索するはずです。でも、もしも神ご自身が「ロシアの大首長」を動かすとしたら、、、。
そしてこれは私達日本人にも無関係な事ではありません。北方領土問題を抱える北海道周辺をロシア軍の軍艦が多数出没している等、地理的には勿論の事です。
【緊迫】「異例。こんな数は初めてだ」ロシア海軍艦艇はなぜ北海道に?ウクライナ侵攻で揺らぐ日本の安全保障環境は?元海上自衛隊海将に聞く (ABEMAニュース【公式】)
北海道民としてはとても気になる問題、、、ですが単なる地理的な問題のみではなく、民族的にも他人事ではさそうです。「日ユ同祖論」をご存知でしょうか?
最近はかなり話題になっているのでご存知の方も多いとは思います。以下に「日ユ同祖論」についてのYouTube動画サイトの数々をご紹介させて頂きます。
「日ユ同祖論」についてのサイトまとめ (YouTube)
日本の聖書研究者の一人である宇野氏が、アメリカ分断の根本的な原因や今の状況を大変分かり易く説明して下さってます。彼はキリスト教徒ではありません。
宇野正美 アメリカの真実という話 (日本や世界のいろんな話)
宇野正美 ロックフェラーの地位を継ぐ者という話といろんな話 (日本や世界のいろんな話)
聖書や世界情勢を熟知してらっしゃる宇野氏も「私はワクチンは打ちません。何か変です、、、」とおっしゃってます。
私はつい最近たまたまYouTubeで宇野氏の存在を知ったのですが、彼が繰り返し「聖書は宗教の本ではない」と断言している点に個人的に激しく同感します。
「聖書」は現在キリスト教やユダヤ教等々の「教典」と誤解されていますが、民衆を支配する手段として支配者層がそれらの「宗教」を利用していたのです。
「聖書」を読めば分かります。宇野氏は「支配者層」を「イルミナティー・ネピリム」とし、人間と宇宙人との混血である等とかなり過激な発言をしています。
「聖書」はそうした存在を「反キリスト」として表現しています。「キリスト=救世主」ですから「反キリスト」とは「救世主に敵対する存在」と言う意味です。
「救世主」とは「この世を救う存在」であり「天地を創造した神の子」であり、その代表的な存在が「イエス・キリスト」です。彼は罪が無いのに処刑されました。
「キリスト教」においては「イエスは私達人類の身代わりとなった=生贄の子羊となった」と説いています。私はクリスチャンではありませんが、そう信じています。
そうとしか思えないからです。旧約聖書にはイエス・キリストの出現やその悲惨な最期も予言されていたので、彼は全てを知っていた上で受け入れた事になります。
どれだけ恐ろしかったでしょう。自分が鞭うたれ、十字架に手足を釘付けにされ、晒されて死んで行く事を知って身を任せるなんて、普通の人間には耐えられません。
宇野氏はかなり過激な発言や聖書の妄想解釈等「いや、ちょっと違うのでは???」と思える発言も多々あるので、全てを鵜?みにするべきではないと思います。
ですが「若い頃(宇野氏は19歳の時)に、世界にこれだけの影響力を与えた『聖書』に興味を持った」と言う点では大変共感し「私と同じだ」と思いました。
そんな宇野氏が「今こそ備蓄を」と訴えてらっしゃいます。
【宇野正美】今こそ備蓄を! (goyim24)
「今こそ備蓄を」に関して、大変共感しております。災害対策のためだけではないのです。今世界は大変危機的状況を迎えているのです。
宇野氏がおっしゃっている事も、実際に起こり得るのではないかと危惧してしまいます、、、本当に、いつ何時事態が急変するかなんて誰にも分かりません。
そうなってからでは遅いのです。「世界人類が平和になります様に」とお祈りしつつ、備蓄するしかありません。
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