「〜するのは当たり前でしょ」
「なんで当たり前のことができないの」
「当たり前のように思うなよ」
「この待遇は当たり前じゃないんやで」
習慣や常識のようにできていないことを批判的に言われる場合と、
諭すように?気づけよという感じで言われる場合なんかがあるかな?
親や目上の人から「当たり前だろ」と言われたり、
後輩や子供に「当たり前だよ」と自分も言ったりするんだけど、
いやいや「当たり前」ってなんやねんですよね。
自分でもずっとよくわからなかったんですが、色んな人の話を聞くうちに、
色んな人と話すうちに、ちょっと気付いたことがありました。
まだ答えが出たとまではいきませんが。。。
★自分自身のため、人のためにすることは、
当たり前の"ように"やることを意識するといいのでは
挨拶をする、勉強をする、働く、努力をする、思考をプラスに保つ、
健康に気を付ける、身体を鍛える、思いやる、親切にする、協力するなど、
自発的にすること、自分を高めるための習慣や戒めとなるもの、
人との関係をスムーズにすることは淡々と実行していく、守っていく。
★与えられていること、してもらうことは当たり前じゃないのでは
勉強ができる環境、習い事をさせてもらえること、仕事ができること、
お給料がもらえること、ほめてもらうこと、叱ってもらえること、
食事ができること、温かい布団で眠れること、住む家があること、
気付かせてくれること、生きていること、息ができること(笑)など、
与えられるすべての物は自分以外のものの恩恵であると考える。
そんな風に「当たり前」の角度を変えて見てみたら、
ちょっと理解が進むような
「感謝しよう」ということはどこででも言われていることですが、
与えられていることは「当たり前」ではないと考えられたら、
自然と「感謝」という想いに繋がるかもしれませんね
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