大きな痛手があった時、あなたはただひたすら落ち込みますか?
絶望したり悲劇の主役になりいつまでもくよくよしますか?
自分のなかにネガティブ、ポジティブの合計が100%あるとして、
70%も80%もネガティブが占めてしまったらそりゃあ辛いです
事が起こってしばらくは一気にネガティブ比率が高まるものですが、
ひとしきり沈んだ後少し落ち着いたら、実際の気分は置いておいて、
ネガとポジが50%ずつ、釣り合っているようなイメージを、
「案外素だわ〜(・ω・)」と平常なイメージをしてみてください
そしてネガを49%、ポジを51%、たった1%でいいから
気分のいい方が勝っているイメージをしてみるんです
ポジ比率が高い、ポジの方が多い、天秤にかけたらポジの方が少し重いと
ほんのちょっとでもいい方に意識を傾けて、そこから少しずつ、
また前向きに歩を進めていく、重みを増やしていくような
そして実際に気分の上がることを考えたり、
お気に入りのものに触れたり、
興味のあること、好きなことをやってみたり、
自分の気分をよくする行動も加えるとなおいいと思います
これは、私が浅はかだったばっかりに家族に心配をかけ悲しませ、
夫に離婚まで考えさせるほどバカなことをして自分を責めていた時に、
ある掲示板で知り合った、会ったこともない方に教わったイメージです
ただただ自分を責め、結果に落ち込んでいても何も変わらないですよね。
落ち込むことはあるけど、落ち込んでもいいけど、どこかで、
なるべく早めに気持ちをほんの1%、プラスの方に多く傾けて、
そこからどうするのかを考える原動力を生む
そのたった1%がプラス側にあると意識するだけで、
不思議ともう落ち込んでばかりもいられなくなるんですよね
私はその言葉をもらった日、開き直って一人カラオケに行き、
プラス側に拍車をかけるイメージをやってみました
でもそれで「早く問題にぶつかって、早く弾けてよかった」
「同じ失敗はしないぞ」「またいちから、できることからやってみよう」
という気持ちに少しずつだけど確実に切り替えて進んでいけました
たかが1%、されど侮れない大きな1%なんです
凹んだ時、ぜひ思い出してみてくださいね
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