「人手が少なく私たちに負担がかかりしんどい」と言っていたのに、採用を増やすと
「暇なのにこんなに人員要らない、私たちの給料が減って困る」と文句を言います
一緒に働いている人の何がダメ、ここが嫌いとあちこちで陰口悪口を言って、
新人さんには最初からきつく接し、ろくに教えずにできない気に入らないの悪評。
で結局みんなすぐに辞めてしまって振り出しに戻る(笑)
よく差し入れをする他のパートさんのことは「どういうつもりなのかしら」と
好意に裏があるのではと疑いを持ってよく思わず、
その差し入れを食べても「別においしいもんでもないわ」と貶(けな)す。
え、そんな人いるのって笑ってしまうでしょう(爆)
でも本当に毎日毎日、口を開けば不平不満という方でした?
私にも代表や他の従業員のことを悪く言ってくるのですが、
「へぇ、そう感じるんだね」「かなわんね」「もっとこうならいいよね」
「こういうところが問題だよね」「私もこう思うああ思う」と
寄り添って聞き、自分なりに意見を言っていました
すると。
私が職場内で盛大に文句を言っているように広まってしまったんです
自分の内側には全くそんな文句なくて、しょうがなしに聞き、応えていただけなのに
でもね、軽くだろうとなんだろうと自分の意見を言ったのは確かだし、
もう文句言う人って何がどうなっても言うんだなと思うと、
相手するだけあほらしくて「まぁそういうことになってるならそれでええわ」
って感じで怒る気にもならなくて特に反応もしませんでした。
その代わり、相槌の打ち方は気を付けないといけないなとだけは学習(笑)
それからしばらくして、子供の進級に合わせて私は転職したのですが、
連絡を取り合っていた後輩から「@@さん(私)が悪いことになってるよ」
「@@さんが〜って文句言ってたって言いふらされているよ」と情報が(笑)
そこは普通怒ったり嫌な気分になるもんなんでしょうけど、
若いころの自分ならきっとイラっときたんでしょうけど、なぜかこの時
「もう私おらんのに私の話してくれるんやぁ(笑)ありがたいことやなぁ(笑)」
という言葉が自然と出て後輩はきょとん(笑)
無理にそう考えたわけでも、嫌味でもなく、本当にへぇすごいと感心して。
だって辞めていなくなったら普通忘れられていくものと思うから、
そこにいもしないのに話題にしてくれているってむしろすごいと素直に思ったんですよね。
文句言いの人はその人がそういう性質の人ってだけなんですね。
気分悪くさせられる必要は全くない。
まわりの人、元上司が「@@さん(私)ろくでもないんだな」と評価したとしてもいい。
一緒に働いて、私と接してきたのに、常に文句言っている人の言葉を信じてしまう、
自分が見、接してきた感触よりも、文句言いの言葉で評価を惑わされてしまうなら、
そこにいる人たちがまだそういうレベルなだけなんだと思うから
ちなみに文句言っている方は73歳、私43歳。
こんな不平不満にまみれた73歳に私はなりたくないしならない。
いやなれない(笑)
与えられた物にまで文句を言うか、悪者にされてもなおありがとうと思えるか、
その在り方の違いが人生の幸福度の違いなんだと確信しました(^^)v
そんなことまで気付かせてくれてありがとう
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