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2017年12月24日

休職日記:【適応障害】実家への帰省で母から言われたことで大きく傷つく


ごはんもろくに食べられない状態だったので
甘えかもしれないけどひとまず実家に帰ってごはんだけでもなんとか食べようと思って休職4日目、
晴れていたこともあって2時間かけて実家に帰ったのです。

母からの第一声は
「なんで休職したの?」
心の中→ずっと体調悪かったからだよ・・・限界だったからだよ・・そうじゃなきゃ休職なんてしないよ
「この前まで元気そうだったじゃない」
心の中→元気なときしか会ってないからね、寝込んでいるときの姿は誰にも見せてないからね。。。そして心配かけないように元気にふるまってたからね。だけど小さなSOSはずっと前から出してたんだよ・・やっぱり気が付かなかったんだね。。
「メンタルで休職なんかしたらもうキャリアも終わりね」
心の中→それは今一番悩んでいる人にいう言葉?そんなこと重々承知したうえでもう限界だったから休んでるんだよ。この時点でもう呆れとあきらめに入り始めてた。
「会社のうつの人はもっと悲壮感だだよってるわよ」
心の中→ガリガリにやせ細って顔色も悪くて今にも死にそうなぐらいまで頑張らなければいけなかった?
それに、会社での私と家での私は違う。会社の人はおかしいって気が付くレベルだったし、そりゃ吐き気MAXの出社時と今は違うでしょう。そして人と比べる必要がどこにある?

「元気そうに見えるけど?」
心の中→もっと働けるでしょ、甘えじゃないって言いたいの?



会社からの休職中の過ごし方を渡すと
「こんなのどう接すればよいのよ」
「何してても良いってなんなの」
そして大きなため息。
心の中→あーこの人は理解できない人だ。体力戻ったらさっさと一人暮らしの家に帰ろう。



まさにうつや適応障害などに理解のない人の典型的な発言だと思いますが、
にわかに期待していたのは
「大丈夫?よく頑張ったね、しばらくはゆっくり休んで」の一言でした。

昔から母は、私が体調崩すと「大丈夫?」とは聞かない人でした。
「なんで?どうして?そんなことで?」という人でした。
それは大人になった今でも悲しい思い出です。
母は働いていたので、私が体調を崩してお迎えにいかないといけないとなると
会社に迷惑をかけてしまうという気持ちが優先されていたのでしょう。
でも私は「迷惑をかける子なんだ、自分の存在が迷惑なんだ」と体調を崩すたびに思っていたことを
再び思い出し、辛くなってしまい、また精神が不安定になってしまいました。


一般的にも上記のような発言はメンタル疾患のある家族や友人に最も言ってはいけない言葉だと思います。
もし周りにそういう人が居たら・・・思っていてもぐっとこらえてもらえたらうれしいなと思います。
本当に衝動的に死んでしまうこともあり得ますので。。。

(あくまで私は患者側の立場でのブログを書いているので、家族や友人などの葛藤には触れられません。患者が毎日をどういう気持ちで生きているかをわかってもらえればと思います。)


下記は私の吐き気に一番効いた漢方になります
一般の吐き気止めよりも胃腸をあたためる効果があるみたいで食欲不振によく効きました。



タグ: 休職日記
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メン子
小さいころからメンタルが弱く、 色々な心身症に悩まされてきました。 現在休職中です みんなのお役に少しでも役立てたらという気持ちと、 自分も強く変わりたいという思いでブログ開始しました。 宜しくお願いします。
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