メン子です。
相変わらず、ルネスタは全く効果を示さず、
昼寝して寝逃げをしたいのに助けてくれません。
先日散歩をしていた時に、前から気になっていて購入した
『いやな気分よさようなら〜自分で学ぶ「抑うつ」克服法』デビット・バーンズ著
＜コンパクト版＞
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＜増版版＞
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感想(0件)
というのに目を通しました。
コンパクト版と増版版があるようですが、わたしの手元にあるのは、コンパクト版です。
それでも440ページもあります。なので買ってしばらく経っていたのですが、手を付けられずにいました。
増版版はわかりませんが、コンパクト版は
第一部 理論と研究
第二部 応用
第三部 現実的なうつ病
第四部 予防と人間的成長
第五部 絶望感と自殺に打ち勝つ
第六部 日々のストレスに打ち勝つには
という構成になっています。
自分のうつ病の重症度がわかるテストや認知行動療法を一般人でもわかりやすく説明しており、
演習などもついています。
冒頭の序章では、 この1冊を12週間続けると抗うつ剤のみで治療した人よりも良くなった人の数が多く、
ほとんどの人が良くなり、再発もしていないという研究結果 も出ているようですので、期待大です。また、アメリカではベストセラーだそうです。
ただ、元々アメリカの本で、日本語訳されているのでやや難しい表現や言い回しがあったりします。
序章は、研究結果などの資料もあり勉強チックでちょっと読みづらいかもしれませんが、第一部は普通に読みやすいです。
現在第一部のほんの少しかじったとこまで読みましたが、
とても府におちるし、演習があってわかりやすく、またベックうつ病調査票（ＢＤＩ）というのが掲載されていて自分の点数から重症度がわかるようになっています。
ちなみにわたしは、6段階中上から2番目の「重いうつ状態」でした。
認知行動療法は、昔から興味があったので、ゆっくりやって行きたいと思います。
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