犬の分離不安 −原因と対策−
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いつも澄んだつぶらな瞳で、飼い主を見つめてくる犬
今日本では、子供が居る世帯より、犬を飼っている世帯の方が多くなっています。
そしてペットと言う言葉ではなく「コンパニオンアニマル」とも呼ばれて、大切な家族の一員として
犬を可愛がる人々が増えてきました
【犬の分離不安とは】
そのように人が犬を求めるように、犬も人を求めるのが過剰になった場合
犬はどのような状態になるのでしょうか。
■分離不安の症状
・飼い主が出かける準備をし始めると、そわそわ ウロウロそしてきゅんきゅん
とかすかな声で鳴き始めて、落ち着かなくなります。
・なかにはきゅんきゅんを過ぎて、大騒ぎで鳴き出す犬もいます。
・出かける時だけでなく、飼い主が家の中で部屋を移る時も
目で追いかけ、後をついてまわる。
・飼い主が出かけた後は、ソファー、家具、ドアなどを引っ掻いたり
犬用トイレ以外で排泄をしてしまったり
このような状態がもっと過剰になると 「オーバーストレス」 となり
次のような症状に変化していきます。
・抑うつ状態、無気力
・食欲不振、下痢便秘嘔吐、ストレス性の大腸炎
・尻尾を噛んだり、前足を執拗になめる
・眉間にしわを寄せたり、ぶるぶる震う
・アレルギー反応や免疫力の低下
ここまで来るともはや寂しがり屋さんではすまなくて
「こころに病をもった」 状態になってきてしまいます。
【犬の分離不安の対処方法】
?仔犬の時にひとりにし過ぎない
1歳までは、できるだけ躾をしながら構ってあげましょう。
躾だからと言って、ゲージに閉じ込め過ぎも良くないです。
?外出時と帰宅時には、犬が喜んで興奮する状態のレベルを
下げるように努めましょう。
特に帰宅時は、ひとりにさせてごめんね!といっぱい
構ってあげたい気持ちを抑えるのは辛いですが
しばらく犬がとても喜んでいるのを、無視するのが
効果的になります。
落ち着いた頃に、優しく撫でてあげてくださいね。
?ただ老犬の場合は、ちょっとケースが異なります。
精神疾患のトラブルや、痴呆気味、目や耳の
機能が衰えたりの不安からの、分離不安が
出る場合が多いです。
獣医師に相談して投薬治療や、不安を取り除く
マッサージをしてあげることも必要となります。
因みに犬にも、ツボがあります。
耳の後ろから顎(あご)にかけて、心地よくなる
ツボを優しくマッサージして、不安を取り除いて
あげてください。
さいごに
犬の性格は、元々から持ち合わせているものもありますが
生後1年ぐらいで、人で言うと4,5歳ぐらいまでで
性格が形成されてしまう、大切な時期ですね。
厳しさの中にも、愛情をたっぷり注いで育てる事の大切さを感じます。
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