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2017年12月14日
2017秋_2度目のシンガポール・・ローカルフード「バクテー」の名店『松發肉骨茶』
松發肉骨茶(ソンファ・バクテー) 』
シンガポールの代表的ローカルフード「 バクテー(肉骨茶) 」の有名店です。
MRT クラーク・キー駅の E出口を出て、目の前の横断歩道を渡ると、すぐ、
大通りに面したところに、間に別のお店を挟んで二つの店舗が並んでいます。
左側の店舗のほうがオープンテラスになっていて開放的な雰囲気。
ローカルのお客さんで賑わっていて、シンガポールに来たことを実感できます。
テーブルに着くと店員さんが持ってきてくれるメニューには、
日本語の料理名も記載されているので分かりやすいです。
まずは、 Wet Tissue(おしぼり)
スペアリブで手が汚れるので、これは必須。
Pork Ribs Soup(バクテー) 9.00 S$
豚肉のスペアリブを、ニンニクやスパイスとともに煮込んだ料理。
長い時間をかけて煮込まれたスープは肉の旨味にあふれています。
柔らかい豚肉が骨からホロホロとはずれて、口の中でとろけます!
スープの中にたっぷり入ったニンニクの香りが食欲を刺激します。
よく効いた胡椒が絶妙な美味しさです。
私の大好きなマルタイラーメン風のどこか懐かしい味わい。
Plain Rice(ごはん) 0.90 S$
バクテーと白いごはんの相性は最高!
バクテーは、揚げパンと一緒に食べるのも定番だそうですが、
このお店の胡椒が効いたスープは、ご飯との相性が抜群なのです。
旨みのしっかりとした豚肉で、ごはんがすすむはもちろんなのですが、
レンゲでごはんにスープをかけて食べたりすると、もう止まりません。
Cai Xin(菜芯の炒め物) 4.00 S$
松發肉骨茶はバクテー専門店ですが、副菜もバラエティー豊かです。
バクテーと相性の良さそうな野菜料理の中から一品。
アブラナの一種のサイシンを炒めた「菜芯」はご飯にもぴったり。
炒め物の上に載せられたガーリックフレークが、また食欲をそそります。
お値段もとても庶民的でリーズナブル。
ただし、別途、5%のサービス料と7%の消費税がかかります。
このお店の嬉しいところは、
店員さんがテーブルの間を巡回していて、
バクテーのお椀の中のスープが少なくなってきた頃合いに
すかさず、熱々のスープを注ぎ足してくれるところです。
あまりにも美味しくて、スープだけでも飲んでいられます。(≧▽≦)
観光客でも気軽に入れる雰囲気もイイ感じです。
このお店、2016 ビブグルマンのお店なんですよ!
<松發肉骨茶(ソンファ・バクテー)>
住 所 11 New Bridge Road #01-01
営業時間 10:30−21:30
定休日 月曜日
日本語 不可
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