適当な空きスペースに植えたものですから窮屈になってきました。
これはいけません。
見た目が美しくないし、どれが何の植物なのかも分かりません。
なので、本格的に暖かくなってしまう前に違う場所に植え替えます。
まだ若干肌寒いというのに、虫どもがざわめき始めてますからね。
ざわめいている内はまだ黄色信号ですが、うごめき始めたらアウトですから。
そうなる前に急がねばならないのです。
まずは植え替える場所を決めて、あらかじめ植える穴を掘っておきます。
そうすれば掘り起こしたら間髪入れずに植えることができますから。
庭を物色すること10分、ここに決めました。
この「 花壇だったなにか 」の角を削って、そこに穴を掘っていきたい思います。
そうと決まれば善は急げ、早速雑草を抜いてレンガをどけて土を削っていきます。
ある程度土を削ったらレンガを置きなおして、
はい完成。
当たり前のように作業途中の写真がないのは、手袋を脱ぐのが面倒だからです。
それなら仕方ないですよね。
そして穴も掘っておきました。
たぶんですがこの程度の深さで事足りるはず。
では、いよいよカエデを抜きにかかります。
これが本当に大変なんですよね。
根っこごと抜くワケですから、スコップで根っこの場所を確認しながら作業を進めなければならない。
皆さんもご存知の通り、根っこは真っ直ぐ生えてくれていないので、
うねうね具合を考慮しながら掘り起こしていくのです。
根っこが近隣の樹木と絡み合っていたらもう最悪。
斧持って来ぉぉおぉおおおぉぉぉい!!!
と、伐採欲に満ち溢れてしまいますから。
しかし幸いなことに根っこが絡み合っている様子もなく、
土を掘る作業に没頭することができました。
途中ミミズや何かの幼虫との出会いを果たしながら、
やっとの思いでカエデを抜くことに成功。
当たり前のように作業途中の写真がないのは以下略。
ついでに言うと、抜いたカエデを写真に収めるのも忘れていました。
あの根っこっぷりを撮り忘れるなんて痛恨のミス。
これにはさすがに落ち込みました。
でも飴を舐めたら忘れました。
立ち直りの早さには自信があります、どーもミロです。
そんなこんなで植え替えも無事終了。
当たり前のように作業途中以下略。
疲労と腰痛が激しいですが、終わった後の達成感は…………いやなかったな。
やっと終わったー! じゃなくて やっと終わった…… だったもん。
腰の痛みが腰の痺れ・感覚麻痺に進化してたもん。
折れる日は近いかもしれない……ちゃんとケアしておかないと。
しかし、これでカエデは伸び伸びと成長してくれることでしょう。
この場所でしっかりと根付き、秋には素晴らしい紅葉を見せてくれるはず。
秋が来るのが楽しみです。
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