8/10(金)は私用でバタバタしていてブログを更新できませんでした
そして夕方日経平均相場のチャート見てびっくり
わぁーお!!まさに落ちるナイフのように25日と75日移動平均線をザックリといとも簡単に突き抜けてしまった
あんなに底堅い底堅いと言われていた日経平均は22,500円を割り込みました。
一目均衡表でみればまぁ、雲の上でちょうど止まっていて雲を割っていませんから想定内と言えばそうかもしれませんね
証券アナリストや相場の解説者が日経平均は底堅い底堅いと口をそろえて唱えていたとしても、ハッキリ言って信用できないというのが相場です。
なぜ信用できないのでしょうか。
それは本当に複雑で色々なことが(大人の事情)絡んでいる可能性もあるということです。
☆例えば極端なことをいいますと。
有名な証券アナリストが不安材料を並べて日経平均が底堅いと言われているが、大暴落の可能性が高いと言ったとしましょう。
あなたはどのような行動をとりますか?
有名な証券アナリストが言うなら取引を控えようとか、ポジションを減らそうなどとリスク管理に徹底するのではないでしょうか?
さて、このような行動をあなただけではなく相場に参加している大多数の人が同じような行動を取ると株は下がります。
下がると「下げが下げを呼びます。」ロスカットの注文を出していたラインにかかると更に売り注文が増えます。
このような話はとっても極端な例ですが、相場というのは集団心理学が関係しているということを言いたいのです。
そして信用できるのは自分の知識と分析力だということです。
私は日々出来上がるローソク足を見て日経平均の行方についてブログを書いていますが、なぜ毎日出来上がるローソク足を取り上げているのかというと相場は日々刻々と変わっているからです。
あとは私が短期視点が好きということもあります
今回の下げはチャートから予測できる範囲です。
8/8(水)に上ヒゲが付いている=底堅いかもしれないが非常に弱い
8/9(木)安値22,497.99円は8/7(火)の安値22,499.05円を割っている。
この2つの動きを見ただけでも下抜ける可能性が増していると察知できる可能性が高いです。
一歩一歩コツコツと積み重ねていきましょう
最後の合言葉です
☆投資は自己責任でよろしくお願いいたします。
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