最終的に無罪放免になったとしても、残念としか言いようがない話で終わる。
誰もこんなギリギリコンビについていこうとは思わないだろうし、再び日産などの経営に関わることはあり得ない。
違法でないから何も問題ないというのは、やはりあまりにも下品だ。
Yahoo!より、
退任後の報酬は「絵画」で? 売却し現金化検討
11/28(水) 19:02配信 Fuji News Network
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20181128-00406508-fnn-soci
記事より、
・退任後の報酬、あわせて80億円を隠蔽(いんぺい)した疑いが持たれるカルロス・ゴーン容疑者
・関係者によると、ゴーン容疑者は有価証券報告書へ記載しなかった分を将来受け取るにあたり、日産が購入した高額な絵画を役員退任後に譲り受け、現金化することなどを検討していた
・税理士法人エスネットワークスの板村和俊税理士は、報酬として絵画や美術品を受け取ることはあまり聞いたことがないとしたうえで、「例えば、役員報酬で1億円の絵画をもらった場合でも、オークションとかで取引した場合、将来2億、3億、もしかしたら5億になっている可能性もあるので、そうした場合には、金銭でもらうよりかは、結果的により多くのキャッシュを手に入れることができるのでは」と話した
こうした脱法行為は現実にあるのだろう。
ただ、こうした手法を取る大手の役員以上は普通はいない。
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