もともと5分だったという。
逆言えば、1分でも仕事に遅れたらその分の給料は当然でないと言うことだ。
本質的な部分は端数の切り捨てがダメということ。
切り上げはいいということであり、切り上げなら労働者に有利なのは5分単位だ。
そこを見切られて1分単位を導入されてしまったということだろう。
Yahoo!より、
すかいらーく、5分未満の切り捨て賃金支払いへ パートらに16億円
6/8(水) 14:31配信
朝日新聞デジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/db51a47fd7491a4e31f2c8a04b210a3a65bce1e5
記事より、
外食大手のすかいらーくホールディングスが、パートやアルバイトの賃金の支払いを5分単位から1分単位に変えることが分かった。同社によると、これまで5分未満の労働時間は切り捨ててきたが、その分の賃金を過去2年分支払うという。対象は約9万人で、費用は計16億〜17億円を見込んでいる。
この問題をめぐっては、同社のアルバイトの男性が「全国一般東京東部労働組合」に加入し、切り捨てていた分の賃金を全従業員に支払うよう、団体交渉で同社に求めてきた。
労働基準法は「賃金は全額を支払わなければならない」と定めている。厚生労働省の担当者は「端数の時間を切り捨てることは認められない。その分の賃金が支払われなければ違法となる可能性がある」と話す。
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