流出しっぱなしでなく、その75%は国から補填される仕組みだ。
ただし、財政状況の良い都市、ごくわずかだが、は補填されない。
25%分について、なんとかふるさと納税してもらえるようにすることが必要。
競争なのだ。
Yahoo!より、
ふるさと納税、市税「流出」深刻…川崎市102億円「56万世帯超のごみ処理費に相当」
9/19(月) 22:37配信
読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/7732f803f1fc3a6bb709c124f2e045c574e23870
記事より、
2021年度、神奈川県と県内33市町村に集まったふるさと納税の寄付金は、計155億203万円で過去最多となったことが、総務省の調査でわかった。これに対し、寄付に伴う住民税の控除額は今年度計595億4692万円で過去最多となり、横浜市や川崎市では、市税の「流出」が拡大している。
横浜市の市税流出額は22年度、前年度比53億1340万円増の230億890万円で全国トップ。一方でふるさと納税による昨年度の寄付は、3億3708万円にとどまった。制度上、減収の75%分は国から穴埋めされるが、市財源課の担当者は「25%にあたる57億円超の市税を失うのは影響が大きい」と頭を抱える。
横浜市よりも深刻なのは川崎市だ。今年度は102億9132万円の税収が流出したが、国から「市の財政状況は豊か」と判断されているため、国からの補填(ほてん)はない。失われる税収は、市内全世帯の4分の3にあたる56万世帯超のごみ収集と処理費に相当する。
タグ: ふるさと納税
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