役職停止中。
それなのに、これだけの漏出だと全く処分の意味がない。
野党として縷々自民党を批判してきたが、結局、批判のための批判を仕事としてやってきただけで、当人は別に大したことではないと考えているということでもある。
Yahoo!より、
「あと1週間、なんとか178万円を目指して頑張りたい」国民・玉木氏「103万円の壁」引き上げ…自公との協議
12/14(土) 13:28配信
FNNプライムオンライン(フジテレビ系)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4c33a2bced3145423d531721c8f331a938ad61a
記事より、
役職停止中の国民民主党・玉木代表は14日、いわゆる「年収103万円の壁」の引き上げを巡り、「あと1週間、なんとか178万円を目指して頑張りたい」と述べた。
国民民主が178万円を求めている「103万円の壁」の引き上げを巡っては、13日に自民・公明両党が「123万円」とする案を提示したが、国民民主側は容認しなかった。
熊本市で街頭演説を行った玉木氏は、「あと1週間、なんとか178万円を目指して頑張りたい」と述べるとともに、税制改正の議論に国民民主が加わった意義を強調。
玉木氏は、「懐に直結する税金の話が、今までは自民党の中の、しかも数人の『インナー』という一部の人によって、すごく閉じた、限られた非公開のところで全部、決まっていた。それをオープンにして、我々が情報を出して、国民を巻き込んで議論している。これが本当の民主主義だ」と述べた。
また、学生などの子をもつ親が対象の特定扶養控除について、子の年収要件103万円を「少なくとも150万円まで引き上げることが、ほぼ決まった」と報告。
コメント
玉木代表が役職停止中にもかかわらず、国民民主党の前面に立ち発言を続けていることには、大きな違和感を覚えます。不倫問題で処分を受けているはずの玉木氏がこれだけの政治的発言を続けられる状況は、処分の実効性を疑わせます。これでは、役職停止という処分自体が単なる形式に過ぎないと受け取られても仕方ありません。
また、玉木氏はこれまで自民党の閉鎖的な意思決定を批判してきましたが、自身の言動がその批判に説得力を与えているとは言い難いです。野党として「批判のための批判」を続ける姿勢は、結局のところ、政策実現よりもパフォーマンスに重点を置いているように見えてしまいます。この態度は、国民の信頼を損なう原因ともなりかねません。
「178万円を目指して頑張りたい」という発言も、目標に対する具体的な戦略や手法が伴わないままでは、単なる言葉遊びに留まってしまいます。自らの行動や言葉が、国民民主党全体の信頼性に影響を与える立場であることを改めて認識すべきです。処分を受けた以上は、一定期間表舞台から退き、党としての信頼回復に向けた組織的な対応を優先すべきではないでしょうか。
English Comment
The fact that Tamaki, currently under suspension for his role as party leader due to a personal scandal, continues to represent the Democratic Party for the People (DPP) raises serious concerns. His ongoing public involvement, particularly in such high-profile political negotiations, undermines the credibility of the disciplinary measures imposed on him. This gives the impression that his suspension is merely symbolic and lacks real consequence.
Tamaki has consistently criticized the ruling Liberal Democratic Party (LDP) for closed-door decision-making. However, his actions and statements do little to lend credibility to such criticisms. The DPP's focus appears to be more on opposing for the sake of opposition rather than advancing meaningful, constructive policies. This approach risks alienating the public and diminishing the party’s effectiveness.
His comment, "We aim to achieve \178,000," lacks concrete steps or strategies to back it up, making it seem more like rhetoric than actionable policy. As someone in a leadership role−even while suspended−Tamaki should understand that his actions reflect on the party as a whole. He must either temporarily withdraw from the spotlight or focus on restoring trust in his leadership. Anything less risks further eroding public confidence in both him and the DPP.
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