今日はちょっと真面目なお話を。
娘が小5のややこしい時期にさしかかっています。
4人組に仲のいい子がいて、なんとなく5人組になっていたら、5人組以外の子が
「私、悪口言われている、いじめられている」と先生に報告。
先生は、教頭(男)と男2人で5人から情報を聞く。
娘曰く「例え悪口言っていなくて、いじめられたという子がいるのなら、
もうそれはいじめなんだよ。お前らはいじめっ子か?」
と言われ、こちらの言い分を全く聞いてくれなかった。と。
その時から先生との間に距離を置くようになり、信頼関係も無くなって、転校を口にするようになりました。
娘と先生の言い分も違うため、親の先生への信頼もなくなっている状態です。
そこで校長と話しをした結果、
「文部科学省の教育指針では、いじめられたという報告があった段階でいじめである。
傍観していてもいじめとみなす」
と言われました。
ん〜、なっとくいかないな〜。
確かに、文部科学省のページに その旨の記述 がありましたけどね。
傍観せず、いじめに立ち向かえる。そりゃ理想だと思いますよ。
でも、大人でもそんな事できているのか?
大人でも難しいことを子供たちに押し付けて、それが出来なかったらお前もいじめっ子だと断定する。
(娘の主観です。たぶん、先生はそこまで言ってないのかもしれないのですが、
校長の言葉に従えば、被害者がそう思っただけでそれは事実となるのでしょ?)
対応、間違っていると思うのだけどな〜。
現に、娘の言葉に従うと、先生がいないところでみんな、先生の悪口を言っていると。
構図が、こちらの言い分を聞いてくれない先生 対 女子5人 と逆に結束を固めることになってね?
という感じになっているようです。
さてさて、教育委員会にも乗り込みましたし、この問題、どうなることやら。
以上、ちょっともやもやしたので書きました。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image