タミヤ 1/32 零戦52型も完成、無事嫁入りしましたので、次の飛行機にも着手したいと思います。
ハセガワ 1/48 紫電改 前期型
家に積んでいた紫電改にします。
まず、実機紹介から。
紫電改(しでんかい)は、第二次世界大戦期における大日本帝国海軍の戦闘機である。紫電の二一型以降が紫電改と呼称される。この項では紫電改と紫電をまとめて紹介する。
局地戦闘機紫電は、水上戦闘機「強風」を陸上戦闘機化したもので、紫電二一型は従来の紫電を低翼に再設計した機体であり、紫電改は新機軸の設計(自動空戦フラップ、層流翼)が特徴であった。
昭和19年4月7日内令兵第27号「航空機の名称」では「試製紫電改」は「試製紫電の機体改造及兵装強化せるもの」として定義づけられており、昭和20年4月11日海軍航空本部「海軍飛行機略符号一覧表」における二一型以降(紫電改)は、「試製紫電改(二一型)」「試製紫電改甲(二一型甲)」「試製紫電改一(三一型)」「試製紫電改二」「試製紫電改三(三一型)」「試製紫電改四」「試製紫電改五(二五型)」が該当する。
↓
強風を陸上戦闘機にした、”紫電”
↓
紫電をさらに改良した”紫電改”
と、陸上戦闘機の経験がなかった、川西航空機が三菱や中島といった大手に食い込むために、
順を置いて海軍に売り込み、最後には、零戦の実質後継機の座を奪い取る話が好きです。
マーケティング、セールスのお手本みたいです。
紫電改と疾風について
この戦闘機の話になったら、大概出てくる、陸軍 疾風とどっちが強かったの?という話。
個人的には、開発された期間が違うので、同じエンジンを積んでるとはいえ、
比較にはならないんじゃ?と思います。
後になればなるほど、エンジンの性能も悪くなる一方でしょうし・・・
そもそも、海軍と陸軍が仲良くしてれば、疾風だけで済んだという話でしょうけどね・・・
さて、プラモデル紹介です。
キットは、ちょっと前のオーソドックスなハセガワ 48シリーズという感じです。
1/32サイズになれた眼からすると、小さく感じますね〜。
このプラモデルを積んでいた理由。
それは、前期型は、胴体にある扉がないため、モールドを消さないといけないということ。
ハセガワさん、もうちょっと簡単にしといてくださいよ。
モールドを消す = スジボリを復活 させないといけないということなんですよ。
まあ、黙っていれば、あんまり気づく人も少ないと思うので、気にしなくてもいいかもしれませんが・・・
恒例のエンジンカバーの穴あけ。
実は、以前に後期型を作ったことがあります。
今回は2機目なので、どういう風につくろうかな〜。
やっぱり、エースパイロット 菅野直 機にするかな。
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