とりあえず全部のリストは以前の記事に書きました↓
・ 入院に必要なものリスト。介護便利グッズ
今日は、ちょっと掘り下げていろいろ書いていこうと思います。
急遽の入院に備えて用意しておくもの。
お薬手帳
病気&手術年表
コップ&ストローか吸い飲み、割り箸、スプーン
1泊分の着替えや歯ブラシ、タオル
スリッパ
ボールペン、はんこ
ティッシュかウエットティッシュ
高齢の方はオムツ少々
これを100均のカゴに入れておきます。
カゴはベッドの柵にひっかけて使うので大きめのS字フックも何個か入れてあります。
患者さんの保険証はおそらく自分の財布に入っているだろうし持っている前提。
1日くらい忘れてもなんとかなるし。
救急車に同乗したときは、患者さんの靴、スリッパを忘れがちです。動けなければなくてもあとでいいです。
救急車を呼んだとき、家の鍵をかけることと、自分の帰りのバス代などお金も持つのを忘れずに(笑)
とりあえずこれだけあれば1日分はなんとかなり、他に必要なものは、もう一度とりに行くことになるでしょう。
高齢のご家族のおられるおうちでは、いつ具合が悪くなるか、急な入院になるかという心配がありますよね。
私の母はガンで、数回の治療を繰り返している状態でしたので、
いつでも何かあったら入院できるように、入院セットを玄関横に用意してありました。
病院では必ず飲んでいるお薬のお知らせはしないといけないので、普段からお薬手帳を用意したり、
薬名をメモしたり、普段から用意しておくことが大切です。
それと、かかりつけの病院名、大きな病気をしたり手術、入院をした日、他院の入院履歴を日頃からメモしておくと良いですね。
あとは、タバコやお酒の量、1日の中でのおしっこや便の回数。睡眠時間など。
家族構成とか住所、連絡先など。
家族なら把握できていることでしょう。
私の場合、夫がヘルニアの激痛で歩けなくなり、急遽検査入院しました。
お薬手帳を、書いてといわないと書いてくれない医院に行っていたので、
途中血圧の薬が変わったりしたので、情報が古いままですべての薬が記載されていなくて
薬の封をあけて薬を調べたりしました。
(大抵の薬にアルファベットや数字が印刷されていて、何の薬か分かるようになっています)
母の薬なんか、よく飲みそこなって床におとすので、粒を見ただけでこれ何の薬!と分かるくらいに
なってしまいました。
薬の種類や効能をある程度知識に持っておくのは良いと思います。
お薬手帳、病歴メモ、あとは着替えや簡易スリッパなど、リストの中の必須用品などを
100均のカゴにいれたものを、すぐ持っていけるようにエコバッグにいれていつも用意してあります。
急な入院だと、家に帰ればあるものを売店で買わされたりすることになりますので
カバン一つ分くらいですし、準備しておくことは無駄ではないと思います!
今日はここまで、またおすすめグッズの解説をしていきますね。
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