2週に1度くらいしか帰らないので、食事の介助やマッサージくらいしかしていなかったのですが
今回、清拭と着替えを手伝ったことで、おしりとかかとの床ずれを発見しました。
仙骨の部分でやけどのようなじゅくじゅくした傷があり、まわりも赤い部分があり
かかとに関しては血豆のように黒くなっています!
一応先生には診てもらったのか、ゲンタシン軟膏をぬって絆創膏をはっていましたが
そんなので治るのか??
何がダメって、お義父さんが、床ずれだと認識していないこと!!
これはダメだ〜〜〜と、家に帰ってきてから床ずれの情報を印刷し、送り付けました。
長い時間圧迫されていることで、血液循環が悪くなったり、引きずられた摩擦などで
その部分の細胞が損傷を受けてしまい、赤くなったり、水泡ができたりします。
だんだんひどくなると皮膚の奥の方まで損傷をうけ、骨が見える状態になることもあるとか。
普段はずっと上をむいていて、横向きにさせるのはおむつ交換や着替えの時くらいでしょうか。
自分である程度寝返りはうてるとおもっていたのですが・・・
ひどくなると治すのが大変ですし、早めに対策をせねば!
床ずれの予防は、まずはクッションのようなものでかかとを浮かすようにするか、
体位変換で圧を分散させるしかないですね。
病院では2時間を目安に体位変換することが推奨されているようですが、
股関節骨折したものの、リハビリでは介助してもらい少し歩けるし、足で布団を蹴飛ばしたりしているので、
床ずれができるほど動けなくなっているとはちょっとびっくりというかショックでした。。。
早速、役に立ちそうなクッションを色々調べてました。
ナーシングラッグ かかとあて
ムートンって暑そうですが、意外と通気性がよくて通年使えるようです。
かかと専用のものはムートンのものが評判がよさそうですが、ちょっと高いですねぇ
まずはクッションなどで工夫してなんとかなると良いのですが・・・
ナーセントパット
体の体位変換については、病院でも使っていた三角のクッションが良さそうで、安いものを探しておりました。
ナーセントのこの商品は介護用品のカタログにも掲載されていて、病院や介護施設でも使われている商品との事、
防水タイプとノーマルタイプがあります。
レビューを確認していましたが、三角の薄くなった部分がボロボロになりやすいとの事、
やはり掴んだりするところが傷むのでしょうか、スポンジの劣化は多少仕方ないようですが
座布団を使うよりは、このような専用のクッションを使ったほうが圧力も分散しやすいのではないかと思います。
替えのカバーもあわせて買うとよさそうです。
FISLAND 低反発クッション
楽天で色々みていてこちらも売れていそうな商品。
安心の日本製、スポンジ加工の専門工場で作られている商品ということで、安心できそうです。
あとは値段と色の好みかなぁという感じです。
希望サイズのクッションをオーダーできるのもよさそうですね。
今のところ、三角のクッションのどちらかを買おうかと思っております。
介護保険で何かしら補助がでるかもしれないので、義父に確認中。
三角のクッションは、小さいのが2つあるといろいろ組み合わせて使えて便利そう。
防水タイプは夏蒸れないかだけちょっと気になります。
少しずつでも問題が改善していくことを願います。
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